月末に入る給料明細を本日いただきました。
今の職場で働いてから初めて手取りが10万円を超えました!
社会保険などを引かれた後の手取り金額は104,751円でした。
通常なら10万円は超えないのですが、
先月公休と祝日が重なっていた日があって、
何かの手違いで年休を使われてしまっていたので、1日余計に給料が付きました。
24日分の給料になっています。
10万を超えるとちょっと気分がいいですね。
10万円って大した金額ではないけど、「一区切り」って気持ちになれます。
その分、年休が1日減ってしまったけど
まぁ先にお金をいただくか、少し先にいただくか。だけの違いなので。
10万円超えたのは、昔ユニクロで働いていたとき以来です。
あの頃は今より働く時間は少なかったのに、
時給が良かったことと、106万の壁が無かったので毎月10万円超えていました。
給料って普通は月に一度で、
1年で12回あって、
お金が入るのは嬉しいけど、これも「慣れ」というのか、
働いてお金をもらって当たり前な気持ちで
一種流れ作業的な雰囲気になってしまいがちだと思います。
でも私のように50代になると、
月に一度給料をいただけるのって、あと何年?あと何回?ってふと考えると
給料をもらえなくなる時が来るのは、それほどものすごく先では無いと思うのです。
60歳定年の人は後10年以内だし、
65歳定年の人も、多くても残り10数年ですよね。
月に一度振り込まれていた給料が振り込まれなくなるなんて、
ちょっと想像しただけで何だか「特別な気持ち」になります。
お金が入らなくなることもビミョーな気持ちになるけど、
毎日働くことのありがたみとか、
仕事のやりがいとか、
汗水した努力がお金という形になることで、
それが自分の心に与える影響はとても大きいと思うのです。
働くことがこれほど有り難いことだと、
やっと今の年齢になって実感できるようになって来ました。
遅いですけどね。笑
でもそれを感じないまま一生送る夫のような人もいるし、
それを考えると、ようやく仕事の大切さ、ありがたさを感じられるようになれたことを
今の職場、職場の仲間たちに心から感謝しています。
今の職場、仲間のおかげで、今の私の幸せがあると思えるようになりました。