一番下に2018年新たに発売されたfill&goActiveをお試しした感想を追記しています。
よろしければそちらの記事も合わせてどうぞ
テレビCMでよくみかける外出にも持ち運びできる可愛いブリタのfill&go。
色も可愛いし、外出先でも水道水を簡単に浄化できて便利そうだし、
と、今回実際にお試ししてみました。
私が使ってみたメリットとデメリットについてまとめた口コミレビューです。
私は仕事でキッチン用品を扱っているので、
このBRITAの「fill&go」はTVで見る前より、先に店舗に商品が入荷して来て、
それをたまたま私が開封し品出ししました。
開封して思ったのは、色も形も可愛くて軽いけれど・・・
ブリタだから浄水器には間違いないけど、どうやって使うの?
どうしてこんなに小さいの?
じっくり見てみるとカートリッジの取り付け方はどうやるの?
浄水するタイミングは?
色んな疑問が生まれたので、調べてみると一切プラスティックゴミが出ないようなので
これは環境にイイ!!と思い、実際自分でも使ってみることにしました。
fill&goって何?
ブリタから新発売された「fill&go」
外出先でも、水道水を手軽にろ過できる持ち運び型の浄水器です。
夏など麦茶を作るのが間に合わない場合、
これが1つあれば子供に持たせて遊びに行かせることが出来ますね。
とても便利だなと思います。
今までの浄水器は蛇口直結型の物と、ポット型の主に二つのタイプでした。
どちらも屋内で使うタイプの物です。
ここがfill&goの画期的な部分です。
ろ過した水は常温で、24時間保存可能です。
ランニングコストは公式サイトによると、 1Lあたり約4.5円の記載がありますが、
特売でカートリッジ(マイクロディスク)を買うことが出来れば、さらに安くなりますね。
1つのマイクロディスクで150リットルの水をろ過することができ、
これは500mlのペットボトル300本に相当します。
どちらにしてもペットボトルのミネラルウォーターと比べると大変経済的です。
使用上の注意点と使い方の手順
カラーは4色あります。
パープル/ライム/ブルー/ピンクの4色で、私はライムを購入しました。
幅 7.4cm/奥行き 7.4cm/高さ 23.0cmで重さはたったの170グラムです。
とても軽いです。
600mlまで水を入れることができますが、
ふたの部分のデザインの関係なのか(カートリッジが入る構造になっているので)
私の印象として、見た目は1Lぐらいのボトルと同じような大きさに見えます。
開封しました。
飲み口(マウスピース)のところはこんなデザインです。↓
元々本体には1個のマイクロディスク(カートリッジ)が入っています。
調べてみると1つで4週間使えるそうです。
水のろ過は見た目にはわからないので、
知らず知らずに長期間交換せずにいると、十分なろ過性能と清潔さを確実に保つことが出来ません。
1.まずボトルとふたを洗います。
2.新しいディスクは、水道水で30秒よくすすいでから、ぬるま湯に1分間浸します。
3. ↓ こういう風にディスクをセットした後で、
吸い口(マウスピース)をセットししっかり締めボトルのふたを閉じます。
ディスクをセットした状態を外から見たらこんな感じ ↓
4.マウスピースを閉めた状態で保管します。↓
5.飲むときには、マウスピースを指でつまんで引き上げます。↓
今までの浄水器は水をポットに入れるときに浄水しますが、
このfill&goは飲む直前に浄水されるタイプです。
マイクロディスク(カートリッジ)について
特徴
こちらの商品のカートリッジはマイクロディスクです。
水道水をろ過するマイクロディスクは
ヤシ殻を原料の自然素材の活性炭で出来ており、数百万の微細孔があります。
このたくさんの小さな穴が不要な物質をつかまえて閉じ込めて
塩素や総トリハロメタンなど味やにおいに良くない影響を及ぼす物質を減らしながら、
貴重なミネラル分は通過させる効果があります。
マイクロディスクが取り除ける物質は、
遊離残留塩素、総トリハロメタン、2-MIB(かび臭)、CAT、テトラクロロエチレン、
トリクロロエチレン、ブロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタン、ブロモホルムです。
使い方
お手入れの仕方ですが、
マイクロディスク自体を、毎週コップに入れて、沸騰したお湯を注いで熱湯消毒しましょう。
ディスクが熱湯に沈むようにして、5分後ディスクを取り出し、
冷ましてから浄水器に取り付けます。
fill&goのメリットとデメリット
メリットは今までの文章に書いていますが、
主なことをもう一度挙げてみます。
メリット
水道水を外出先でも手軽にろ過できることや、プラスティックゴミが出ないこと。
市販のミネラルウォーターよりかなり経済的なこと。
水の美味しさやにおいなどに配慮しながらろ過し、ミネラル分はしっかり残している。
デメリット 改善して欲しい点
ふたの内側に水漏れ防止のパッキンがありますが、
その交換品が発売されていないことが気になります。
パッキンはゴムなので必ず劣化してくるし、お手入れしてもいつかはカビ等発生するので
パッキンの別売り開始を希望します。
また外出の際に本体をカバーするものが欲しいですが、今のところ販売されていません。
手持ちのポーチやバッグに入れることしか出来ません。
カバーになるものも別売されることを希望します。
amazonでは
楽天市場では
ブリタ Fill&Go(フィル&ゴー) ボトル型浄水器 0.6L BJ-GBL(ブルー)
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まとめ
ブリタのカートリッジはコストコなどで海外製の物が安く販売されています。
しかし水質はその国その国で違うので、
味やにおいのために取りたい物質を除去できない場合があります。
このfill&goのマイクロディスクもぜひ日本製を使用ましょう。
そろそろ温かくなってきて、おでかけが楽しくなる季節ですね。
今年の春はこの浄水器を持って、気軽にどんどん出かけようと思います♪
私はブリタのポット型浄水器を毎日使っています。
四季を通じてお料理に使ったりしていますが、特に夏は麦茶を作るために使っています。
ブリタを使った麦茶の作り方を詳しく記事にまとめました。
宜しければそちらも参考にしていただけると幸いです。
↓ ↓
2018年発売新商品fill&goActive口コミ記事はこちら
2018年2月に新発売になったfill&goActiveの口コミを書いた記事を追加しました。
fill&goを一年近く使ってみて不満に感じた点が改良されていました。
よろしければそちらの記事も合わせてお読みくださいね。
↓