神戸地元の地方銀行といえば・・・
あえて銀行名は出しませんが、その銀行に普通預金の口座を作りに行きました。
主にネット銀行とゆうちょを利用しているので地方銀行の口座は本当は不要なんですが、
そこのキャッシュカードがあれば両替機を使えるのでお祝いなど新札が必要な時に便利です。
そんな理由で一つ口座を持っておきたかったのです。
お客さんがたった7人しかいないのに待ち時間30分の表示。
郵便局ならそんなに時間がかからないのにここはどうして?不思議です。
30分近く待ってやっと名前を呼ばれました。
タブレットで入力し最終の段階をクリックしました。
全部終わった最後に紙が1枚出てきてアンケート的なものと言われて、
なんだろうと思ってみると今の収入や貯金の金額などについて聞いているのです。

なんでそんなこと答えないといけないの?ただの普通預金口座開設だけなのに。
「こんなこと答えないと口座が作れないのですか」と聞いたら他のスタッフに聞きに行ってから
「答えてもらわないと作れません」という回答。
それってどういう理由ですか?法律で決まってますか?
でもゆうちょ銀行やネットの銀行はそんなアンケートなしに口座が作れます。
ゆうちょやネット銀行は法律違反ですか?
対話型AIのGrokに聞いてもそういうことを質問されることは無いと教えてくれました。
お金の事を聞くなんてあまりに失礼な質問なので口座は作らずに帰ってきました。
気軽に回答できる事柄でありません。
特別何か特別な口座ならわかるけど、繰り返しますが私が作ろうとしたのはただの普通預金です。
今の収入と貯金額以外にも何やら長々といろんなお金に関するアンケートが続いていました。
バカらしくて残りはどんな質問があったか読んでいません。
私の思うには、このアンケートを元に投資信託などのいろんな商品を売ろうとしてるとしか思えません。
向こうの都合で個人の大切なお金の情報を簡単に提供できますか?
答えられる人は答えるという程度にすれば良いのでは?
嫌な人は拒否できるようにしないといけないです。
マネーロンダリングやら何やら色々ヤバいことを防ぐ目的がもしあるとしたら、
ゆうちょでもネット銀行でも資産について回答しないと口座が作れないようになっているはず。
でも実際はそうではありません。
昔のお年寄りなら「ハイハイ」と疑わずに素直にアンケートに回答したかもしれませんがこれからの時代は違います。
個人情報は自己防衛しないといけないのです。
厳しいかもしれませんが 時代は大きく変わっていっているのです。