昨日、目に飛び込んできた電気料金に関するニュースで
住んでいる地域によっては3割も電気代が上がることを知りました。
東北電力の地域は来年4月から3割も値上がりするとか。
すごいですよね！上がり過ぎです。
＞＞東北電力、電気料金の3割値上げを申請 来年4月から
国が多少補助してくれる可能性もあるのかな。
でもそれにしてもすごいです。
【電力会社】値上げと値上げ無しの理由は
関西電力、九州電力は値上げ無し
東京、北陸、中国、四国、沖縄の5電力会社も
東北電力に続いて値上げ申請することになっているとか。
でも関西電力と九州電力は値上げの予定は無いそうです。
関西電力は確か今年前半ぐらいに電気料金の値上げがマスコミをにぎわしていた時も
値上げはありませんでした。
私自身も何年か前に比べてあまり値上がりしたイメージはありません。
「ちょっとは上がってるのかな？いや上がって無さそう・・・」と感じる程度で
別に家計へのダメージはありません。
ではどうして3割も値上がりする電力会社と値上げの予定も無い電力会社があるの？
何が違うの？と思ったので調べてみました。
原発or石炭が違いの理由
その答えは「電気料金の元になる原価の算定」に違いがあるからとか。
ん～難しそうな話ですが・・・
簡単に言えば、値上げする電力会社は石炭火力をベースとしているのに対して
関西電力は原発の割合が高いからとのこと。
原発は私個人としてはあまり賛成はしていませんが、これほどまでに電気料金に違いが出るんですね。
なので関西電力は電気料金に対して余力がまだあるそうです。
ってことは当分は値上げは無いし、将来上がっても大したことは無いのかも。
九州電力も今休んでいる原発が来年再稼働するので値上げしなくても大丈夫だそうです。
まとめ
もしわたしも3割値上げするとしたらショックです。
特に夏と冬の温度調節に電力は欠かせません。
命に関わる問題です。
今のところ関西は値上げしないのでとりあえずは安心ですが、
危険が伴う原発による電力だと思うと何とも複雑な気持ちです。
値上げはしてほしくないし、原発は怖いし・・・では矛盾だらけで欲張りすぎる話のようです＾＾；
当たり前と思って使っている電気やガスなどは当たり前ではないことを知って
無駄遣いしないように心がけたいと改めて思いました。
