先週元夫のお母さん(元義母)が亡くなりました。
ちなみに元義父さんは2年ほど前に亡くなりました。とても仲良しの夫婦でした。
お義母さんの年齢を考えて、心配をかけたくないので私たちが離婚したことは内緒にしていました。
他の親戚も知りません。
(お兄さん夫婦だけ知っている)
離婚した夫のお義父さんお義母さんが大好きでした
元)お義母さんが旅立ちました
離婚は別としても、わたしはお義父さんお義母さんが大好きだったので
お通夜もお葬式も行きたかったんですが、
何せ遠方(九州)で一晩フェリーに乗るか、
前夜から新幹線で行ってホテルに泊まるか・・・とか色々考えましたが、
やっぱり体調に自信が無くて今回は止めることにしました。
(暑さがちょっとひと段落したせいか、この前から痛みやしびれがひどい時期に突入しています)
当日は元夫と次男夫婦が行きました。
元夫は何を考えているのか
「仕事を休めないから行かない」とか
「休めたとしても整形外科に予約を入れてるから行かない」と本気で言うので
「常識外れやで!病院の予約ぐらい私なんて何回も変更したことがある!」とカツ!!を入れたら
思い直して行くことにしたようです^^;
離婚して他人になってるのに言い過ぎかな?とも思ったけどここは言わないと
夫があとで後悔するのは目に見えているので言わせてもらいました。
実の母親が亡くなったのに、
いつでも行ける病院を優先させようとする考えが私には全く分かりません。
向こうのお兄さんは離婚したことを知ってるのに
「体調が良い時にいつでも来てください」と言ってくださって嬉しかったです。
元)お義母さんには本当によくしてもらいました
離婚しても義父も義母もいつまでも私にとっては両親と思っています。
二人には本当によくしてもらいました。
心底そう思っています。
いやだと思ったことは一度もありません。
息子を甘やかして自由奔放に育てたので
あんなに職を転々とする人になってしまったけど^^;それでも義両親には感謝しかありません。
あんなに良い義父義母はなかなかいないと思います。
最高の人たちでした。
年齢を感じさせない柔軟な考え方も好きだったし、
決してこちらの生活に口を出さないことにもいつも感謝していました。
それでも私たちが困った時は必ず助けてくれていました。
時の移り変わりは残酷で
あんなに素晴らしい両親が手の届かないところに行ってしまったことをとても悲しく思います。
まとめ
私自身は若い頃ガンになったり50代でリウマチになったり、
離婚したり、持病で働けなくなったりで
一般な他の方々より運が悪いな~と正直思うことがありますが、
舅姑に関しては誰よりも恵まれていたと思います。
お義母さんにはちょっとだけ嫌味みたいなことを1~2回言われたことも覚えていますが^^;
長い人生でたったの1~2回です。
その何百倍何千倍もよくしていただきました。
3回忌のときに、まだ私が歩ける力が残っていたらぜひ行かせてもらおうと思います。
離婚したのに・・・と世間的には場違いと思われるかもしれませんが、
人がどう思おうとそんなことはどうでも良く、
とにかく義父と義母のお仏壇の前で直接感謝を伝えたいです。