昨年の春頃だったかのかな・・・職場の業務縮小でパートを辞めたわけですが・・・
(日にち等は全く覚えてません)
みんな今どうしてるんだろう?
みんなとても仲良くしてくれていて、休憩中は学生の昼休みぐらいに楽しかったのを覚えています。
パートさんたちの中で今も交流があるのは4人。
その中で今働いている人は1人だけです。
一緒に働いていたパートさんたちは転職先で今も働いているのかな?
半分は働いていなかった
同じ部署で働いていたパートさんは確か全部で25人弱ぐらい。
その後いったんどこかで働いた人もいましたが、すぐ辞めた人も結構たくさんいて、
多分(今はその中の4人しか交流が無いから風の噂で)今も働いているのは10人前後のようです。
少なくありませんか?半分の人は今の私みたいに働いていません。
60歳直前ぐらいで今まで頑張って来たからもういいか~と思ってる人もいれば、
大病をしたのに60代後半から介護の仕事を始めた人もいます。
今まで徒歩5分ほどの通勤だったのに
今は電車と徒歩を合わせて1時間の距離を通勤している人もいます。
家にお姑さんがいるから家にいたくないのが主な理由ですが、
運転免許がないので電車通勤を選んだそう。
車に乗らない人は転職の選択肢が狭まりますね。
いつもランチしてる友達はお母さんの介護が始まって仕事はしていませんが、
もしいつかお母さんが亡くなってももう働かないと言ってました。
「あんなに忙しい毎日はもういや!」友達も私と同じことを思っています^^;
年齢を増すごとに身体が付いて行かず、前と同じような仕事・・・と考えるだけで恐ろしくなります^^;
もう一人の仲良しさん(来週ランチします)は立ち仕事で私と同じように足が悪くなってしまい、
私より症状はマシだから立ちっぱなしはいいけど
歩数が多い仕事は出来ないからなかなか良い仕事がみつからないそうです。
足は無理したら私みたいに取り返しがつかないことになるので、
絶対無理しないように気をつけて欲しいです。
元気に働ける幸せを忘れていませんか?
私の今までの(病気になるまでの)イメージでは
少しずつ体力は落ちるけど65歳の定年まで普通に働いて、
70歳前半ぐらいまではまぁまぁ結構元気なのが普通と思っていました。
普通と言っても何が普通とは具体的に言えませんが^^;
まさか50代後半でここまで身体が思うように動かなくなるとは思ってませんでした。
膠原病の噂はたまに聞くこともありましたが、
謎の病気で一旦膠原病になったらものすごく大変な一生を送るイメージを持っていました。
色んな病気の中で特に膠原病は触れてはいけない恐ろしい病気と思っていました。
まさか自分が膠原病になるなんて全く想像もしていませんでした。
実は薬で結構コントロールできることは自分が膠原病になってから知りましたが。
健康で働ける幸せをわたしはもう手に入れることは出来ません。
色んな不満を感じながら元気に毎日働いていた、つい数年前は働ける事を当たり前と思っていました。
でもそれって当たり前じゃなかったんです!
もっと健康や仕事、収入のことを有難いと思える自分であれば良かったのに~と今になれば思います。
そう言えば、一緒に働いていて不満しか言わないパートさんもいたな~。
あの人たちは今も新しい不満を持って働いているんでしょうか。
一度しかない人生でそれはもったいないことです。
10年後20年後には、今の59歳の私を
「あの頃は若かった。今に比べたらまだまだ元気だったやん」と思うのは確実です^^;
だから今の毎日のありがたさをかみしめて、
一人で自由で気楽な今の幸せをじっくり味わいながら生きて行きたいです。