ニュースなどで時々聞く「貧困層」とはどのくらいの収入のことを言うと思いますか?
「貧困層」についてこのような説明をみつけました。↓
【相対的貧困層】
122万円未満の可処分所得(収入などから税金や社会保障費などを引いた金額)の世帯
年間の収入が122万円ではなくて、
税金や健康保険などを引いたあと、実際に使えるお金が122万円ということのようです。
つまりおよそ一ヶ月10万円使えるか使えないかのところにボーダーラインがあります。
あなたは年金だけで生活できますか?
家族の人数によるけれど、10万円で小さいお子さんがいたりして
家族3人、4人となるとそれは生活するのは不可能に近いかもしれません。
でもお年寄りの一人暮らしならどうでしょう?
実際にわたしの65歳からの年金は、色々引かれると一ヶ月8万円に満たないはずです。
わたしの感覚では8万円は厳しいけど、
月に10万円使えたら、いつも節約を心がけていれば
まぁ暮らせそうな気がするんですがそれは甘いのでしょうか?
ただここで違いが出るのは家賃かもしれません。
家賃を払っている人は金額によるけれど、10万円ではかなり節約しないといけないかもしれません。
でもわたしは家があるから、
8万円でぎりぎり生活(食費や水道光熱費など最低限の生活)だけは出来そうな気がしています。
年金生活になるまでに、高額(3割負担でも年間40万円かかる)なリウマチの薬を終わらせることが出来れば・・・の、仮定付きだけど。
そうね。ななえの老後は医療費次第ね!!
8万円から税金や冠婚葬祭費などは無理だから、
それは貯金から出すつもりですが。
でも普段の生活は出来る限り年金の範囲で済むように工夫したいです。
お年寄りひとり暮らしの半数が月に10万円以下の年金
●高齢でひとり暮らしをしているのは、男性約190万人、女性約400万人。
●65歳以上がいる世帯(全世帯の47%)のうち、
夫婦のみの世帯は34%、ひとり暮らし世帯は26%。
●高齢者の4人に1人がひとり暮らし。
●65歳以上のひとり暮らし女性の貧困率は50%を超えている。
→ 約200万人が貧困状態。
【年金受給者】
・「月額5万円未満」8.3%
・「月額5~10万円未満」40%
・「月額15万円以上」22.8%
こう見てみると、わたしの年金が8万円ぐらいっていうのも
そう珍しいことでもないのかもしれません。
わたしは一ヶ月8万円ぐらいで暮らせるように、今年から練習することにします。
(この後に書きますがリウマチの医療費別途)
わたしの一番の問題はリウマチの治療費
上にも書きましたが、わたしはリウマチの治療にたくさんのお金が必要です。
だから医療費も入れて月に8万円は無理な話です。
8万円とか10万円とかで生活するためには健康でないといけません。
でも既に病気になってしまった私みたいな人は?
どうしたらいいんだろ・・・
リウマチは難病なのに難病指定されていません。
関節破壊があれば、条件によりますが障がい者認認定してもらえるようです。
認定されたら医療費がずいぶん助かるみたいですが・・・
でもわたしみたいに破壊されてない人は、何の補助もありません。
だから、わたしは今お金がたくさんかかっても、
今使ってる薬を上手に使って病気を押さえ込んで、
年金生活になる頃にはその薬を減量できますように・・・と思ってるんですが。
実際に病院でも減量の話は説明を受けました。
(よく効いたあとで、回数や分量を減らしている人が実際多くいるそうです)
まとめ
今年9月に入ったころ傷病手当金が終わるので、その後は未知の暮らしがやって来ます。
正直、不安は大きいです。
わたしと同じように不安や希望で揺れ動く50代のみなさんのブログが集まっています。
>>ライフスタイルブログ・テーマ” * 50代を 素敵に生きる *
年金をもらえるまではまだ何年もあるし、
頼みの綱の息子達は結婚したので負担をかけるわけにはいきません。
いくらなんでも、無職の人間が病院代を払いながら生きていける世の中では無いことも分かっています。
でも一つ言えることは、
わたしが貧困に陥らないためにはリウマチをコントロールして
(元通りまでとは言わないけど)また働けるところまでの健康を取り戻すことです。
以前入っていた日本生命の営業の方がこう言っていました。
年金が少なすぎて可愛そうなおばあさんがたくさんいますよ!
でもわたしはたとえ自分の年金が8万円しか無くても、
可愛そうなおばあさんはなりません。←多分(⚆.̮⚆)!!
年金生活になるまでにしっかり練習して、8万円で生活できるように準備するからです。
そして実際に年金生活するようになったら、
ゲーム感覚で節約を楽しみます♡
だから、やっぱりそれまでに金食い虫のリウマチを退治します!!