特別支出を記録しましょう
毎月の家計簿をつけている人は多いと思います。
家計簿をつけるのは面倒だという人も多いと思いますが、
将来必ず来る年金暮らしのためにも是非家計簿をつけて
生活費がいくらかかっているかを知って欲しいと思います。
毎月の生活費と別に、
一年に1～2度など時々だけある特別支出も把握しておきましょう。
冠婚葬祭や固定資産税、車検などの費用です。
それらは特別ではあるものの、その大半は毎年出て行くお金なので
年間どのくらいかかっているかを知ることで
年金暮らしになっても必要なお金です。
年間の特別支出の平均額は？
一般的に特別支出は年間30～50万円かかるご家庭が多くなっています。
特別支出は普段の家計簿とは別のノートに記録しましょう。
もし同じノートなら完全にページを分けて書き込みましょう。
我が家の昨年の特別支出
年末には一年にかかった費用を合計してみましょう。
我が家の昨年の特別支出を参考までにここに記録しておきます。
軽自動車税8,100円 固定資産税71,800円
餞別500円×2回 自動車保険24,860円
洗濯機購入64,764円 扇風機購入4,600円
父の日母の日など15,000円
———–合計約19万円
私はめったに家電を買わないので（壊れるまで使い倒す考え）
電化製品を特別支出と考え計算に入れています。
これ以外に軽自動車購入で160万円ほどかかりましたが、
この先15年ほどは買い換えない予定で、
これは毎年かかるお金ではないので計算には入れませんでした。
ただ次回買い替えまでの間、買い替え費用を積み立てて行きます。
（現金で買い換えることに決めているため）
昨年は結婚やお葬式、お祝いなどが無かったので
年間19万円ほどの特別支出となりました。
今年は親戚が入院予定なのでお見舞いが加わる予定です。
しかしながら年間20万円を特別予算として考えると足りるかなと思っています。
