そろそろ明日はお正月の準備に白菜も買わなくちゃ(鍋物用)と思ってたら
亡くなった父の田舎から
白菜など袋いっぱいの色んな野菜やお米が送られて来ました。
ありがとう~!お餅まで入ってました。
小さかった頃は泊りがけで父の実家によく行っていました。
カブトムシやクワガタがごろごろ!
30歳ごろに祖母が亡くなった時以降は行ったことがありません。
同じ兵庫県ですが、冬は雪深くて夏はクマが出ます。
マツタケも取れる美しい景色の田舎です。
父が健在だったころはしょっちゅう野菜&お米をもらってたけど
私からはお礼したことがありません。
(父からはしていた)
でも父が亡くなっても回数は減ったとは言え、
こうやってまだ送ってもらえて本当にありがたいことです。
重さが重さなので送料がかなりかかってるはずだから
こっちで野菜を買った方が安いと思うけどその優しい気持ちが嬉しいです。
こんな年齢までお礼したことが無かったなんて恥ずかしい話だけど
今になって初めて気づきました。遅いですね。
でも田舎に住んでいる父のお兄さんは高齢だし、
同居の私のいとこも私より年上だから・・・↓ ↓ ↓
私も自分の寿命を考える年齢になったので、
年明けに何かお礼の品を送ることにしようと思います。
病気になって昔のように自由に動けなくなってから
周囲の人たちに助けられて生きていることをますます実感するようになりました。
ひとり暮らしはあまりにも楽ちんで最高ですが、
息子にも元夫にも言いたいことはあっても、
何も言わずに許容しているのはそんな気持ちがあるからです。
年齢と共に人間が丸くなったのとはちょっと違うけど、感謝の気持ちがあるから。
息子家族が来たとき、元夫が来たとき、
しんどくてしんどくてムカついたり疲れまくったりするけど(笑)
最優先はもちろんこのまま気楽な一人暮らしをすることです。
一旦一人暮らしを始めてしまったらもう誰かと一緒にずっといるのは難しいです。
そのくらい一人は本当に楽だから。