一年に2回しかお湯を入れ替えて無かった老舗温泉旅館のことが話題になっていますが、
レジオネラのことは誰でも知っていますよね。
それなのに温泉を売りにしてる旅館が一年に2回とは・・・
しかも社長さんの言い訳がはっきり言って見苦しい^^;
どうしてそういう条例が出来ているのか意味を考えればすぐ分かることです。
お湯を入れ替えても浴槽のぬるぬるにレジオネラが
2019年以降に一年に2回交換と言っていますが、
勝手なイメージですがそれ以前も条例通りには交換してなかったと思います。
去年の3月には地元神戸の有馬温泉でレジオネラによって亡くなられた方もおられます。
昔は自宅用の24時間循環のお風呂でも死亡事故がありましたよね。
そのお風呂の商品名は何だっけ?その当時はよくCMしてましたよね。
これは温泉だけではなく自宅のお風呂でも注意しないといけません。
わたしも以前お風呂のお湯交換を1日おきにしてガス代等の比較をしたことがありました。
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でも上の記事でも書いていますが1日おきだと浴槽がぬるぬるして気持ち悪いんです。
一人暮らしでもそうなのに家族がいたら、さらにもっとぬるぬるします。
綺麗にするために入るお風呂なのにそれでは意味が無いどころか
健康や命さえも奪う可能性があります。
コチラの大津市の公式HPにもこのように書いてあります。
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お湯交換を減らすと確かに節約にはなりますが、でもお金より健康が大切なのは当たり前の事!
温泉でも自宅のお風呂でも浴槽がぬるぬるしたままだと、そこからレジオネラが発生します。
お湯を抜いて浴槽をきれいに掃除しないといけません。
超音波式の加湿器でもレジオネラ菌は部屋中に拡散されます。
残り湯による洗濯は綺麗になってないかも
わたしはしばらくの間はお湯交換を1日おきにしていましたが、
一人暮らしでちょっともったいないとは思うものの
どうせ残り湯は洗濯に使うし・・・と考えなおして今は毎日交換しています。
ただ、残り湯を洗濯に使うのもどうなのか最近はちょっと疑問に思うことがあります。
すすぎは新しい水でやったとしても、
汚れたお湯で洗った洗濯物は本当にきれいになってるの?と思うからです。
風水的にも良くないと言われています。(別に風水を気にしてるわけではないけど)
残り湯がまだ温かい時間に洗濯して分かったことは
すすぎを新しい水で行っても出来上がった洗濯物はまだ生暖かいんです。
ってことは、残り湯が洗濯物に残ってる証拠。
すなわち残り湯の汚れが洗濯物についたままということです。
「それってどうなの?」とレジオネラ以外にも残り湯による洗濯に対しても疑問に思っています。
一人暮らしで水道代も減ったので
しばらく様子を見て残り湯を使った洗濯は止めるかもしれません。