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※記事内に商品プロモーションが含まれる場合がありますが、実際に私が体験したことを書いています。

「高額療養費多数該当」限度額を超えた月が4回以上 払いすぎた医療費が1年後に戻ってきました

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今年の10月協会けんぽから「あなた医療費を払いすぎてますよー」と郵便が来ました。

その後すぐ記入事項を書き込み送り返しましたが、
一ヵ月半ほど経ってやっと今日そのお金が振り込まれていました。

以前「けんぽ」から郵便が来たときのことをこちらの記事にまとめています。
⇒ 高額療養費4回以上適用されてお金が戻ることになりました!
忘れていても「けんぽ」からお知らせが来ます

同じ年に高額医療費の限度額を超えた月が4回以上あれば
このように後から連絡が来るようです。

病気の前後はこのようなことを考えている暇も体力も無かったりするので
漏れていても後から連絡が来るのはとても助かりますね。

一昨年、夫が大病をして入院手術した際に利用した高額医療費制度と傷病手当金のことは
傷病手当金振込みまでの日数や医療費の月またぎなど、夫の入院手術による体験談まとめ
の記事にまとめましたが、
入院などたくさん医療費がかかる可能性は誰にもあるので
もう一度簡単に説明したいと思います。

1. まず入院などで高額な医療費が必要になる可能性がわかった時点で
入院前であろうとも前もって健康保険限度額適用認定申請書を申請し
それを病院の窓口に先に提出すると、
自己負担限度額以上の医療費は払わなくてすみます。高額療養費多数回該当金額表2. もし限度額適用認定証をもらい忘れた場合は、
一旦全ての医療費を自分で払った後で
高額療養費を申請します。

限度額を超えた分が後で払い戻しされる制度です。

蓄えの少ない方などは、
一旦立て替えることが厳しい場合がありますので、
1の項目に書いたように健康保険限度額適用認定申請書を先に提出することをお勧めします。

3. 最初に書いたように一年に4度以上、限度額を超えた月があった場合は、
放っておいても1年ほど経ったら「あなた限度額超えてませんか~?」と郵便が来ます。

4. 夫の場合、仕事を休んだお給料は出ませんでしたが(会社によっては出たり出なかったり)
約6割ほどの金額が健康保険から傷病手当金という名目でもらえます。
■ 要申請

5. 個人で入る医療保険は、高額なものに入らなくても最低金額でも足りることがわかりました。
夫の場合は日額5千円の入院保障でこと足りました。

医療保険から実際かかった医療費を引くと7万円弱ほどのお釣りが出ました。

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話しを元に戻します。
今日振り込まれたのは医療費の限度額を超えた分、14,589円でした。

先ほども書いたように一昨年限度額を超えた月が4回以上あったので、その分が戻りました。

個人で入る保険は、もしかしての場合の念のために入るのですが、
日本では無駄に入りすぎている人が多すぎるそうです。

日本の社会保障制度はとても優れているので、
保険を見直すことはとても大切だと思います。

私が保険についていろいろ調べたり、保険相談を受けたりした体験談を
「50代の保険見直しで節約」のカテゴリーにまとめました。

医療費や保険、社会保障について、
この記事をお読みいただいた方の参考になれば幸いです。

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