♡ななえの美容ブログ>>コチラからどうぞ

※記事内に商品プロモーションが含まれる場合がありますが、実際に私が体験したことを書いています。

「ミハラのスマートフィットデンチャー」自費の部分入れ歯を作りました 実際の使い心地や価格など私の口コミ

スポンサーリンク
自費の部分入れ歯 口腔外科「全身麻酔で入院治療」奮闘記
スポンサーリンク

割れてしまった歯を抜いたのは去年の6月頃だったと記憶しています。

>>歯科口腔外科に入院して全身麻酔治療~抜歯~を受けた私の体験談 1日の流れや入院費用も全公開

50代で入れ歯だなんて・・・おばあさんになった気分。涙

色々迷った挙句、保険適用の部分入れ歯を使い始めてから半年。
さて、その後その入れ歯には慣れることは出来たのでしょうか?

スポンサードリンク


スポンサーリンク
スポンサーリンク

部分入れ歯の違和感ってどうよ?つけ心地は?メリットデメリットなど

 部分入れ歯

昨年からずっと続いている口腔外科通い。
2度の入院を経てブリッジをやり直し、割れてしまった歯を抜歯しました。

抜歯して歯がなくなったところに、泣く泣く部分入れ歯を作りました。
昨年10月から半年間ほど使ってきたのが保険適用の部分入れ歯です。

痛い・外れる・硬い物が噛めないの3拍子

出来上がってきたその保険の部分入れ歯は、歯茎に当たってとても痛かったし
食事中によく外れました。
大きい違和感があって、
慣れるまでに日にちを要しましたが、それなりに慣れてきていました。

>>部分入れ歯の違和感あれこれ~とにかく痛い!私の場合

>>「部分入れ歯」石ころを舐めているような違和感に慣れて行くしか無いらしい 調整2回目 

>>入らなくなってしまった「部分入れ歯」改めて歯を失った反省と後悔 調整3回目

何度も調整をしてもらったので食事中に外れることはほとんどなくなりました。

でもあまり固いものは噛めないのが悲しい・・・
またチーズやチョコレートなど粘り気のあるものを食べると、やっぱり時々外れてきます。
もちろんお餅などは噛むことはできません。

石ころを舐めているかのような感覚は消えることはありませんでした。

両脇の歯が抜ける可能性も

一番気になっていたのは入れ歯の両脇の歯です。

記憶にありませんが、いつか若い頃に両脇の歯共に神経を抜いていたようです。
つまり死んでいる歯ですね。

私が昨年一本の歯を抜いた原因は、若い頃に歯の神経を抜いていたせいで、
その歯が割れやすくなっていて、とうとう割れてしまったので抜くしかなかったからです。
最後にはぐらぐらして来ました。

だから本当ならこの歯の両隣の歯は長く大切にしたかったのですが、
神経がないということは抜いた歯と同じで割れやすいということです。

その弱い歯に針金で入れ歯をひっかけるのです。
そりゃ~ますます弱くなるのは当たり前ですね。

この両脇の端までもし割れてしまったら、
3本も歯がなくなりとても大きい部分入れ歯を入れないといけないことになってしまいます。
総入れ歯のスタートとなってしまいます。

スポンサーリンク

歯を抜いたらお勧めはこの3つの選択肢

主治医の先生のおすすめは三つありました。

一つ目はインプラント

一本30~40万円ほどということでした。
インプラントの場合はちょっとした手術のようなことをしなければいけません。
もし定着すれば自分の歯と変わりなく噛むことができるそうです。

二つ目はブリッジ

ブリッジは、この抜いた歯の反対側に入れているので噛み心地はよくわかっています。
自分の歯と同じように固いものも全く普通に噛めます。

ただ何年かに一回外れてくるのでやり直さないといけないのですが、
ブリッジの中が虫歯になりやすいのです。

その虫歯を削る時の麻酔が、私の場合全く効かないので拷問以上の痛みです。
だから去年は2度も入院して全身麻酔で治療しました。
片方の歯のブリッジをやり直すだけでも入院して大変だったのに、
また反対側の歯までブリッジになるなんて絶対に嫌です。

そしてブリッジは両脇の歯を大きく削らないといけないのでもう二度とやり直しがききません。
この抜いた歯の両脇がいくら神経がないからと言って削るなんてとんでもないことです。
だからこのブリッジという選択肢は却下です。

三つ目は自費の部分入れ歯

保険の部分入れ歯は針金で両脇の歯に引っ掛けるのですが、
自費の部分入れ歯は面で引っ掛けるので
両脇の歯に負担が少ないという説明でした。

また保険適用の部分入れ歯より薄く作ることができるので違和感が少ない。

デメリットは価格が高いということです。
価格はまた下の方でご紹介します。

一旦自費の部分入れ歯にしておいて、将来ブリッジをインプラントにすることもできます。
両脇の歯はほとんど削らなくて済みます。
これは大きい魅力ですね。

スポンサーリンク

私は自費の部分入れ歯に決めた

前回の診察から 約3ヶ月予約が先だったのでその間にじっくり考えました。
でもいくら考えてみても専門家でもないので答えも出ず、
結局はやり直しのできないブリッジは却下して、
手術が必要なインプラントは最終手段にとして置いといて、
自費の部分入れ歯を作ることにしました。

歯の治療に自費を使ったのは初めてです。
だって自費の治療ってめちゃくちゃ高いでしょ。汗

でも違和感とか外れやすいとか、そういうことよりも
長く今の自分の歯を守るために、
抜いた歯の両脇の歯を少しでも長く使うために
そうすることに決めました。

型取り後1週間で出来上がり

噛み合わせなど型を取って一週間で出来上がりました!

じゃ~ん!
これがその自費の部分入れ歯です。

ミハラのスマートフィットデンチャー

ちょっと見グロテスクかもしれませんね。笑

スポンサーリンク

ミハラのスマートフィットデンチャーの特徴と実際に私が感じた使い心地

私が通っている口腔外科ではミハラのスマートフィットデンチャーを採用しています。

パンフレットの商品説明は以下の通りです。
実際に使ってみた私の感想と一緒に書いてみますね。

折れない・割れない・壊れない
優れた強靭柔軟性を持つアルティメット樹脂使用。

折れないか割れないか壊れないかはまだ使い始めたところなのでよく分かりませんが、
もちろん壊れるのが怖くてそんなに強く乱暴に扱うことはないので
実際に折れないのか割れないのか壊れないのかはまだ分かりません。笑

快適な装着感で入れ歯安定剤も不要
つけていることも忘れるくらいの抜群の適合精度。

私の場合抜けた歯は一本なので、
そのせいなのか保険適用のものもこの自費の物も
入れ歯安定剤は不要です。

保険適用の方は何度も外れてしまいましたが、
この自費のものは、実際に使ってみて初日から一度も勝手に外れたことはありません。
チーズ程度の少し粘り気のあるものを食べても全く外れませんでした。
これはポイント大きいですね!

でも着けている事は一秒たりとも忘れません。笑
違和感が無いってことは無いですね。

変色臭いの発生を防ぐ
経年変化に強く長くお使いいただけます。

まだ使い始めて2日なので色が変わることはありませんが、
臭いが気になります。

これは保険適用の部分入れ歯よりも面積が大きいので、
食べたものが歯茎と入れ歯の間に残りやすいからじゃないかな~と思っています。
ただ毎食後外して水で洗うことはしてるので、
流してしまえば匂いは気になりません。

国内素材なので安心安全

国内素材で作るということは不可欠ですね。口の中に入れるものだから。

入れ歯をしていると気づかれにくい
目立たないので大きく口を開けてお話できます。

私の場合は抜いた歯が奥の方なので元々保険適用の部分入れ歯でも
よほどじゃない限り人から見えることはありません。
でもこの自費の部分入れ歯は歯茎がピンク色で
歯自体の色も私の歯の色の合わせて作ってくれたので余程よく見ない限り入れ歯を入れていると分からないと思います。

スポンサーリンク

洗浄剤はニッシン フィジオクリーン キラリ錠剤しかダメ

キラリ

夜は病院で勧められたキラリに入れて寝ています。
私が通っている口腔外科では、絶対このキラリ以外は使ったらダメってことでした。
高い入れ歯が痛むそうです。

病院では定価で販売されていたので私は Amazon で買いました。
Amazonでも1個なら定価なんですが、3個組み6個組みなら割引があります。

一般のスーパーやドラッグストアなどでは販売されてないそうで、
Amazon がなかったらいちいちこれを買うために口腔外科に行かないといけないってことになりますよね。
そんな面倒なことしてられませんよね。
本当にネット販売様々です。

スポンサーリンク

スマートフィットデンチャーの価格

部分入れ歯領収書

税込で12万円ジャストでした。
これには型取りや、出来上がった後の調整なども全て含まれています。
せっかく作った入れ歯が全く合わなかった場合に
もし作り直したとしても12万円を超えることはないそうです。

しかしこれは口腔外科によって値段は違うかもしれません。
私が通っているのは公共病院なので良心的な価格なのかもしれません。
自費の場合は病院がそれぞれ価格を決めることができるそうなので、
同じ治療してもいろんな価格の差があるようです。

スポンサードリンク


スポンサーリンク

まとめ

内側
去年から長く続いてきた 口腔外科での治療。
ようやくこれで終わりが見えました。
主治医の先生にも言われましたが、次回もう一度診察を受けた後は
これからは近隣の普通の歯科で検診などを受けて行く予定です。

またいつかブリッジをやり直したり、歯を抜いたりすることがあった時、
私の場合は麻酔が効かないのでまた全身麻酔で治療しないといけません。
知らない間に治療が全部終わっているのでメリットもありますが、
やはり全身麻酔は体に負担が大きいので出来る限り避けたいと思っています。

毎日3回歯を磨いて、歯間ブラシも使っていますが
それでもたまになってしまう虫歯。
タバコを吸ってないおかげか歯周病を指摘されたことが無いだけでもラッキーなのかな。

これから年齢を重ねていくと、少しずつ何度も歯を抜いて結局は総入れ歯になってしまう可能性もあります。
そのために全身麻酔なんてしてられません。
歯の治療は一度で終わらないので最終的には結構なお金がかかります。
削った歯が元通りになる理由もなく、
そういうこと総合的に考えると口の中を清潔にしておく!これに勝るものはありませんね。

ブログランキング参加中!下のバナーをクリックいただけると嬉しいです。
いつも応援ありがとうございます♪

 にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へにほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ
やりくりななえ.com - にほんブログ村

口腔外科「全身麻酔で入院治療」奮闘記
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ななえをフォローする
やりくりななえ.com