神戸市西区の「かんでかんで」でバイキングに行った後で
「道の駅みき」に行ってみました。
「かんでかんで」に行った時の感想はこちらの記事にまとめています。
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道の駅 みきはこんなとこ
三木市は金物で有名な町です
野菜やおみやげものをたくさん売っていました。
でもバイキングを食べた後でおなかいっぱいなので何も買わず、さらっと見ただけで終わり。
何故かプールのようになった駐車場がありました。
その日の早朝、雷と大雨がすごかったので、
その時に水が溜まったのでしょうか・・・
それにしてもこれは二次災害も起こりそうで、駐車場として使えるような場所ではありませんね。
金物展示即売館に行きました
2階におめあての金物展示即売館が入っているので、階段で上がりました。
お年寄りなど足に不安がある方はエレベーターもあります。
金物やさんはホームセンターのような雰囲気ですが、
じっくり見てみると、職人さん向けの珍しい物がたくさん並んでいました。
そんな中にミニチュアの金物も売られていました。
この大工道具は数センチのミニサイズですごくかわいらしかったです!
お子さんのおままごとに良さそう♪
包丁の使い方 選び方を詳しく説明してくださいます
私が見たかったのは包丁。
ピンからキリまですごい数の包丁がありましたが、
市価の半値ぐらいかなと思います。
私が使っているのはヘンケルスの三徳包丁2つです。
結婚したときからずっと使っています。
自分では使い心地は悪くないと思っていましたが、
ここ「道の駅みき」で説明を聞いていると、どうもかなり切れ味が悪いことがわかりました。
お肉を切るときも「ごりごり」と無駄な動きをして切っていました。
でも本当は三特(万能包丁」の場合「押して引く」。
ただそれだけですぱっと切れるのが普通ということでした。
お店の方は商品についてとても詳しいです。さすがプロ!
お店の方お勧めの包丁があって、
それは2枚のステンレスの間に鋼をはさんでいる物で、
鋼は刃先から1~2ミリほどしか出ていません。
だからお手入れしなくても錆びないそうです。
包丁のお手入れ方法を教えてもらいました
その鋼をステンレスでサンドした包丁で唯一お手入れして欲しいのは、
柄と刃の境目の部分の水分や汚れに気をつけて欲しいとおっしゃっていました。
包丁は刃先を下にして包丁立てに差して収納すること。
そして柄と刃の境目に汚れがたまるから、そこをたわしか何かでこすって綺麗にし、
包丁立てに入れる。
ただそれだけでそのお勧め包丁(小林さんとおっしゃる三木の60代のご夫婦が二人で作っておられる包丁)は
一生使えるそうです。
あっそれと冷凍の硬い物は絶対に切らないこと。
756円で小林さんの奥さんが研いでくださるので、
出来れば半年に一度研ぎに持ってきて欲しいと言われていました。
(包丁研ぎには3週間ほどかかるそうです)
私は元々せっかく三木に行くのなら包丁を見てみようと思っていただけで
買うつもりはありませんでした。
お店の方の話を聞いていたら欲しくなりましたが、
とりあえず持っている包丁を帰ってからよく研いでみようと思いました。
もし買い換えるとしてもその後でまた三木に行けばいいかなと。
三木は少し遠いけど、衝動買いはしたくないし
今持っている物をもっと大切に長く使いたいので買うのは止めました。
でも友達は違いました。笑
包丁が欲しいなんてさっきまで一言も言ってなかったのに、
説明を聞いて「欲しい!」となったらしく、
お店の方が勧める包丁を即買いしていました。(笑)
確かにあの品質で7300円ほどなので安いとは思いますよ。
でも私は今持っている包丁をもっと使いやすく使えるよう研いでみて、
それでも欲しいと思ったらいつかまた先には買いに行くことがあるかも知れません。
この日はお手入れ方法など色んな話が聞けたので、
それだけでも十分私は満足できた一日になりました♪