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※記事内に商品プロモーションが含まれる場合がありますが、実際に私が体験したことを書いています。

お金の使い方~蟻になれない彼女、キリギリスになれない私 

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貯めるコツ
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私が定年までに2,000万円貯めたい理由

私は65歳までに2,000万円貯めたいという目標があります。

ただしかしそれは、
離婚して1馬力になったことや、私自身がパート勤務であること、
そしてそのパートの給料は1ヶ月の手取りが9万円前後だということ、
もちろん退職金も1円もないこと、ボーナスも1円もないことなどから
達成はなかなか難しいことはわかっています。

でもまぁいくら貯めたいと思う金額は自分で決めて良いものだし、
それが無謀な金額であってもまぁそれも自分の自由だし、
持ち家もあるので、定年後年金の足りない部分を補いながら女が一人生きていくには
2,000万円ぐらいあればギリギリなんとかなる
んじゃないかなと、そういう漠然とした計算だけでその金額を決めたのです。

とりあえずはそんな感じで2,000万円貯めて行きたいなと(ゆる~く)考えています。

お金の使い方は人それぞれで、
どれが幸せだとかそれは他人が判断するものではないし、
どういう生き方が正解とかそんなことに答えはないけど、
ちょっと考えさせられることがありました。

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高級ブランド品を頻繁に買う彼女

いつも仲良くしているお友達。
彼女は15万円~20万円ほどするブランドバッグや、ダイヤのピアスネックレス、
プラチナとダイヤの指輪などを 次から次に(具体的には一ヶ月に数個程度)買っていて、
もうそれは何十年も続いていて、ずっとお金持ちだと思っていました。

一緒に買物に行っても、神戸大丸周辺のボッテガやグッチなどの高級ブランドショップ店員さんと彼女顔見知りになっていて
かなりの回数通っていることがよく分かります。

彼女自身も私と同じ職場で働くパートだけど、
ご主人は普通の公務員で、私的には公務員は高給取りだし、
ご主人の親から相続した広い家があるし、(ただ相続は現金はほとんど無かったと聞いています)
だからそういうお金の使い方ができるのでしょうね。

ずっとそう思ってきました。

そんな彼女は貯金が無いそうで・・・

でもちょっと不思議に思ったのは、最近彼女のお嬢さんが結婚したのですが、
結婚祝を1円も渡していないと言うので「え?」と思ったのです。

ドライな性格なのか、お嬢さんとお嬢さんのご主人がとてもよく稼ぐ人なのか、
お嬢さんが遠慮したのか、
理由は聞いてないので知りません。

でも何気ない世間話をしている時に彼女が「貯金が全然ないのよー」と言うので、
もしかしてお金がないからお祝いしなかったの?とちょっと思ったのです。
でもあれだけブランド品を買ってるんだから、お金がないって・・・
まさかそんなことないでしょう。
だって彼女はお金持ちのはず。

しかしそういえ彼女の話を聞いているとよく「あれ?」と思うことがよくあります。

彼女のお金の使い方に驚く

例えば一緒に出かけた時に、
ヘアドライヤーを買ったのに、翌日また次のドライヤーを買いに出かけて、
昨日買ったばかりじゃないの?」と聞くと、
「昨日買ったドライヤーは音が大きかったから一回使っただけでもう使わない
だから次のを買うのよ。」と言うのです。びっくりしました。

この前は、化粧直しの時に使うパウダリーファンデーションを4000円ほどで買って、
その次に会った時に「使い心地はどうだった?」と聞くと、
「一回しか使ってないけどもう使わない。」と言うのです。
一回使ってみたけどまあそんなに期待どおりではなかったみたいで、
そのファンデーションはもう使わないそうです。

私は芦屋ロサブランの日傘を気に入って毎日使っていますが、
友達も「ロサブランの日傘は遮光100%でいいよ。」と話すと
早速彼女も買っていました。

この前一緒に出かけた時、私がその日傘を使っているのを見て、
彼女が「そう言えば私もロサブランの日傘買ったよね?どこへ行ったかわからないわ。」というのです。

ロサブランの日傘は 1万円以上するので、そんな高い日傘私ならどこへ行ったかわからないなんていうことありません。
実際私はロサブランの日傘を外出時に使った後でも
車に放置せず、熱(高温)から守るため毎日車から持って出て家で保管しています。

ちょっとしたそういう手間で長持ち度合いが変わってくるからです。



子供が入れた食費は全部自分のお小遣い

私は息子たちから毎月食費として1万円から3万円ぐらいお金を家に入れてもらっていますが、
それは一円も使わず貯金しています。
子供の結婚の時にお祝いとしてまとまった金額を渡したいからです。

彼女にはお子さんが3人いて、(その中の一人が最近結婚されたのですが)
どの子からも毎月5万円ずつ家に入れさせています。
子供名義で貯金しているのかと思っていたら
1円も貯金せず全部自分のお小遣いとして使っているそうです。
その理由は、「今まで育ててきたんだから当たり前」ということでした。

私が「息子達にお金を入れてもらってる」と言うと、
家にお金を入れるのは当たり前だから「入れてもらってる」という言い方はおかしい!と言うのです。
そうかな~私はそうは思いません。
親がそれを使う使わない、どっちにしても有り難いお金なので「入れてもらってる」と私は表現しています。

その辺りの考え方は良いとか悪いとか言う答えはないと思うし、
それでお子さんが納得されてるならそれで全然構わないと思います。

お小遣いは毎月40万円

彼女はお子さんからの毎月15万円プラス
自分のパート給料(たぶん7~8万円ぐらい)プラス
そしてご主人の給料からのお金も合わせて、
毎月40万円ほど自分のお小遣いとして使っているそうです。

多分ご主人のボーナスのときなどは、その40万円以外にも数十万円は使っていると思います。
ボーナスの無い私には、ボーナスの「ボ」を聞いただけでちょっとうらやましかったりもしますけど。(笑)
でももし実際私がボーナスをいただけたとしても、きっとほぼ全額貯金してしまうでしょうね。(笑)

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50代以降は暮らしを小さくしたい

彼女のお金の使い方を否定するとかそういう気持ちは私にはありません。

でもあと数年以内に彼女のご主人は定年退職するし、
彼女自身もパートの定年が来るし、
残る二人のお子さんも結婚して家を出れば、毎月入ってきていた5万円ずつのお金もなくなるし、
その時に毎月次から次に買っているブランドバッグやジュエリーたちを
今までと同じようには買えなくなる時が10年以内ぐらいに迫ってきています。

そのようなお金の使い方をしていると、ご主人の退職金も早く無くなってしまうかもしれません。

よほどの資産家でない限り、
50代半ばになるともうそろそろ支出をセーブして暮らしを小さく、
そう心がける年齢になってきています。

友達が1円もお嬢さんの結婚祝を渡さなかったという話を聞いて、
その理由がピンと来なかったのですが、
こういうことを総合的に考えると、やっぱり彼女が「貯金が無い」と言っていたのは本当なのかもしれないな~と、
余計なお世話ですがちょっとその可能性が頭をよぎりました。

だからといって、いくら親しくても彼女に口出ししたり何か余計なアドバイスをしたり
そんなことは絶対しませんが、
お金持ちと貧乏は収入の多い少ないではなく
お金の使い方ひとつで紙一重の場合もあるかもしれないなと・・・そう思ったのです。

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まとめ

幸せは人それぞれで、
高級ブランド品をたくさん持ってるとか持ってないとか、貯金が多いとか少ないとか、
そういうことが幸せのラインではないし、
幸せは自分の心の中だけにあるものだから、
それで良いのですが、ふと蟻とキリギリスのお話を思い出したのでした。

まさしく彼女はキリギリスで私は蟻タイプだな。。。と。
私は大金をつかんだとしてもキリギリスになろうとは思わないし、
彼女は今後も蟻になろうと思うことは無いでしょうね。

そんな正反対の私たちだから、もう40年も友達関係が続いてるのかもしれませんね。

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