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ポジティブすぎるほどポジティブな元夫が初めて「手術が怖い」と言いました

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昨日書いた元夫の大動脈瘤の手術。

運が悪ければ脳梗塞で寝たきりになることもあるそうで、
どの手術もそうだけど、
大動脈瘤の手術は大手術なのでそれなりの割合で後遺症もあるみたいです。

そんなことになったらわたしは世話出来ません。
でも誰が世話をするの?
息子やお嫁さんにそんなこと頼めないし・・・

ただとにかく悪いことばかり考えないようにとは心がけていて、
手術して良くなって短時間でも良いので
パート程度でも働けるぐらいまで回復することを祈るばかりです。

聴診器

たまたま昨日は次男とお嫁さんがこの家に来たので
「何かあったらみんなで助け合おうね」と話しておきました。
次男はあと1か月ぐらいで戸建てが完成して
我が家から徒歩ですぐのところに引っ越して来るので心強いです。

長男も神戸は戸建ての値段が高すぎて少し田舎の方に探してたみたいですが、
赤ちゃんが出来たので通学の便や医療レベルなどを考えると
やっぱり田舎は止めとこうかなと思い始めたみたいです。
多分一年以内に我が家からそんなに遠くないところに新築すると思うので、
何かあったらすぐ助けてもらえる距離になりそうで良かったです。

親子の手

もし息子たちが生まれて無ければ離婚した夫が手術してもスルーしてたと思うけど、
(というより離婚後お互い連絡を取り合ってないでしょう)
何年か前にもこのブログに書いたけれど
子供がいたら離婚しても親同士は全くの他人になるのはなかなか難しいな・・・と思っています。

わたしが元夫の手術を無視したとしたら息子たちの苦労はかなりのものになります。
次男夫婦はフルタイム共働きで、お嫁さんは夜勤もある仕事だから父親の世話は難しいし、
長男は1月に赤ちゃんが出来たばかりです。
同じような環境でも身体の悪い親の世話をしてる人もたくさんいらっしゃるでしょうが、
私はある程度の世話をする程度の「時間」だけはあります。

ただ最初に書いたように寝たきりなど「介護」となると話は別です。
わたしは持病のせいで身体に自信が無くそこまでは背負いきれません。
だから繰り返しになりますが手術がうまく行くように願っています。

肝心の本人は心配性の私とは正反対の性格で
昔からポジティブすぎるほどポジティブでぜんぜん悪いことを考えない気楽な人ですが、
今回の手術は初めて「怖い」と言っていました。
前回の腹部大動脈瘤の手術も肺がんの手術の時もそんなこと言ったこと無かったのに。

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