この前テレビで見た雪かき費用の話から、高齢者の暮らしと住む場所について考えてみました。
もし私が雪の降る地域に住んでいたら、離婚という選択ができてたんだろうか?
若い頃は雪を見て「きれい」としか思わなかったけど、
年齢を重ねた今、雪は高齢女性にとって経済的にも体力的にも大きな負担で、
場合によっては人生の選択を左右する可能性があるかもしれないことがよく分かって来ました。
神戸の冬は毎日お日様キラキラ

瀬戸内海沿いに雪が積もることはほとんど無い
神戸は毎日お日様がキラキラ輝いていて、私がこの冬で雪がちらついたのを見たのはたった1回だけです。
ふわ~っと20粒か30粒ぐらい。一瞬のことでした。
息子のお嫁さんは京都方面の雪が積もる地域の出身なんですが、結婚して神戸に住んでから驚いたことがあるそうです。
「真冬でも毎日お日様がさんさんと照っているなんて信じられなかった」と。
実家では冬の間はどんよりした曇り空で太陽を見ない日が何日も続くんだとか。
北の冬はモノトーンの世界のようです。
雪かき問題を考えてみた
この前テレビで見たんですが、ある地域では雪かき1回8万円でそこから県の助成金が出ると紹介されてました。
調べてみたら、一般的には助成金を使って自己負担が1回数千円から1万円程度で済むお宅が多いということです。
でも仮に1ヶ月に1回1万円だとしても、私には払えません。

65歳からもらう年金9万3,000円の中から1万円払おうとすると、残り8万3,000円。
それよりもっと年金の少ない月4万円とか5万円しかないお年寄りもたくさんおられますよね。
リウマチの私が、今の体で雪かきする様子なんて想像もできません。業者に頼むお金もない。
そう考えるともし私が雪の積もる地域に住んでいたら、離婚という選択はできたのかな?
雪かきのためだけに離婚しないなんて変な話ですが、
雪かきのお金も大事だけど、私のようにやっかいな病気を持ってる人は医療費もとても大切です。
私の家が雪に埋もれるってことは、いつか氷河期にでもならない限りないから
これ以上詳しくは調べてないのですが、
雪かきの費用についてはマスコミでもほとんど報道されていませんが、重い負担になっているのでは?と思ったりしています。
神戸は雪の心配がない

私が住んでいる神戸の南の方は、何年かに1回ちらっと降るぐらいです。
積もる心配はまずありません。
同じ神戸でも北区の方は雪が積もるようですが、私の住んでいるところは本当に温暖で、雪かきの心配は一切ありません。
それでもたまに10年に1回ほど1センチか2センチほど雪が積もることがあります。
地震と違って雪が積もる時は天気予報で前もってわかっているので、
私は1週間分ほど食料品をまとめ買いして一歩も外に出ないように準備します。
パートの職場からも「雪が積もったら休んでくださいね」って言われてたので、みんなどんどん休んでました。
たった1センチの雪でも、雪に慣れていない人が転んで大怪我になりかねません。
温暖な地域に住む幸せ

神戸ハーバーランド
毎日まぶしいほどのお日様が照る神戸をはじめとする瀬戸内海沿いの冬。
私は雪の積もる地域に暮らしたことがなくて、とても温暖な地域に暮らしています。
でも雪の降る地域で一人暮らしをされている女性の方々は、
雪かきの費用や体力の問題を抱えながら頑張っておられることが、今の年齢になってよく分かって来ました。
私には想像もできないご苦労がたくさんあると思います。
住む場所によって、高齢女性の一人暮らしの大変さがこんなにも違うなんていろいろ考えさせられます。
雪かきの助成制度がもっと充実して、雪国で暮らす方々の負担が少しでも軽くなればいいなと思います。

