税理士さんの無料記帳指導は絶対おすすめ！
今年も無事、確定申告が完了しました。
昨年までは複式帳簿なんて無理～と思ってたので
泣く泣く白色で納税しましたが、
今回からは少しでも節税しなきゃ！と今年はふるさと納税やら確定拠出年金やらも利用。
そして昨年の医療費は4人で37万円ほどかかりました。
あぁ～大金・・・涙
税務署からの紹介で、税理士さんの無料記帳指導も5回受けて、
ちんぷんかんぷんだった帳簿付けも完了！
さすが税理士さんですね。
私のような物覚えの悪い者に対しても丁寧に指導してくださいました。
5回の内、4回まで(1月半ば)は不安ばかりで
こんなことで2月までに完成するのか～？と疑問で頭が一杯でした。
1月に2度来て下さったのですが、
4回目に指導してもらったやっと全ての謎が解けて(遅い・・・汗)
5回目は雑談がてら全体を軽く見てもらって完了！
三ノ宮駅の北側にある税務署で確定申告してきました。
これも税理士さんの丁寧な指導のおかげです。
記帳指導は青色申告をしたい人(開業届けを出した人)は税務署で申し込めますよ～。
応募者が多い場合は抽選になることもあるらしい。
税理士さん 専門分野以外は苦手？
税理士さんのお話は、途中えっ？ってことも何度かあり、
あとで調べてもそれはおかしいでしょ～ってこともありました。笑
寡婦控除について
税理士さんには、私が離婚したら寡婦控除を受けられると説明されたんですが、
夫と離婚もしくは死別した後に婚姻をしていない人、
もしくは夫の生死が明らかでない人で、所得38万円以下の扶養親族がいる場合。
夫と死別した後婚姻をしていない人、もしくは夫の生死が明らかでない人で、
合計所得が500万円以下の場合
夫と私が離婚しても、息子達を扶養して無いので寡婦控除は受けられません。
離婚に伴う財産分与について
それと離婚時の財産分与の相談にも乗ってくださいましたが、
その税金や控除についても全く説明が間違っていて
税理士さんそれぞれによって専門分野が違うので
専門外のことを質問してもあまりご存知無い場合あるんだなって。。。
例えば離婚の際に住宅の名義を私に変えた場合の税金は、
住宅を買ったときより3000万円以上の利益が出たときだけ税金が発生し、
利益が出ないときは確定申告せずに放っておけば良いのですが
(国税庁に2度確認済み)
税理士さんは夫婦間で3000万円の基礎控除があるという説明で
確定申告はしないといけないという説明でした。
双方の話が全く違うので驚いて
もう一度国税庁に電話しましたが、私の理解のほうが合っていました。汗
やはり基礎控除が3000万円控除じゃなくて
利益が3000万円かどうかってことが課税されるかどうかのラインなんです。
記帳指導だけじゃ難しいけど青色申告ソフトがあればバッチリ！
でも税理士さんは無料で5回も家に来てくださって、
記帳指導以外の相談にも乗ってくださったし、
基本的な複式帳簿はつけられる様になったので、
この無料記帳指導はとても有り難い制度でした。
来てくださった税理士さんは穏やかで品のあるおじいさんで
大変丁寧に親切に教えてくださいました。
とても良い人柄の方でした。
付け加えると、いくら税理士さんの指導があっても自力ではなかなか難しい記帳。
私は1年間無料で使えるやよいの青色申告オンライン
を利用して提出書類を作りました。
昨年まではやよいの白色申告オンライン
を使ったので
数年間は無料で確定申告できました。
やよいは使っている人が最も多いので
分からないことがあっても、
検索するといっぱい使い方が出てくるのでとても便利です。
私の収入なんて本当にスズメの涙なんですが、
パートと合わせれば多少なりとも税金が発生してしまうのが悲しい・・・汗
今年の確定申告も無事済んで、次は所得税引き落としと
住民税の振込みまでにお金を貯める必要が～。(涙)
