将来の年金からいくら引かれるのか?手取りはいくらか?気になりますよね。
この前たまたま見たコチラの記事↓に詳しく書いてあったのでご紹介しようと思います。
年金「15万円」は手取りだと実際いくら?引かれる「税金・社会保険料」について解説
※ちなみにわたしがもらえる年金は年間で110万円ぐらいなので
毎月15万円には到底届きません^^;
年金から引かれるもの
・住民税
・介護保険料
・国民健康保険料
上の記事で例としてあげられていたモデルケースの方は単身67歳、収入は年金のみ。
国民健康保険料:月額6,300円 年額約75,600円
所得税:3,000円(公的年金控除があるので)
住民税:16,000円
それらを計算すると月額15万円の年金の場合、手取りは135,000円となるそうです。
介護保険と健康保険が高いですね~!払わないわけにはいかないけど^^;
ただ135,000円あれば持ち家で贅沢しなければ生活は出来るかと思います。
でもこれは医療費控除や持ち家の火災保険、生命保険控除などが無い場合の計算です。
わたしの場合なら医療費だけでもこれからずっと年間うん十万(通院の交通費も入れて)かかるので
諸々を控除するとここまでは引かれません。
また別居であっても年間収入が130万円未満なら
子供さんの扶養家族に入れば社会保険料がいらなくなるので税金だけで済みます。
扶養に入れるのは75歳以下の人だけです。
ただ高額医療の限度額が上がるので持病のある人はそこは計算して考えましょう。
わたしは息子の扶養に入ると
リウマチの治療費が爆上がりするので扶養に入らないことにしました。
老後は年金だけでは暮らせない
悠々自適な老後は昔の日本人なら誰もが持っていたイメージです。
でもいまそんなこと思ってる人はいませんよね。
下流老人という言葉が話題になったのはそんなに昔ではないのに
ますますみんなの老後不安が大きくなり、
もう今ではどの老人も貧しくて当たり前みたいになってきています。
わたしが一番不思議なのは年金より生活保護の方が金額が多いこと。
わたしの年金は一年で110万円ほどなのでこれだけでは生活できません。
不用品を売ったり何かの経済活動はずっとやっていかないといけません。
65歳から何もせずにぼや~っと生活しようとは元々思ってなかったので
それはそれでいいのですが、
若いころからもっと将来の年金を増やす行動をしていれば良かったのに・・・と、
今更どうしようも無くなった年齢になって初めて(あらためて)気がつきました。