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仕事が続かない転職癖が治らない夫と離婚します 職を転々とする夫を持った苦労と不安「実体験」

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熟年離婚の原因
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結婚前に1度転職していた夫は、
私と結婚して29年の間に6回転職し、来月その職場も退職します。

夫にとっては次の仕事は8回目の職場となります。

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転職大好きな(←イヤミw)夫の転職暦

悩む女性

・A社 18歳~22歳 結婚前なので年収、退職理由とも不明。

・B社 22歳~32歳 32歳当時年収約450万円
この会社に勤めているとき、私と知り合い結婚する。
息子2人誕生。
バブル崩壊により希望退職を募りそれに乗っかる。

・c社 32歳~39歳 年収約750万円 解雇される。

・D社 39歳~40歳 年収約430万円 私に相談無くある日突然辞めてくる。

・E社 40歳~44歳 年収約380万円 ここも相談無く突然辞めてくる。

・F社 44歳~52歳 年収約350万円 入社当初から愚痴ばかりで結局辞めることに。

・G社 52歳~現在に至る 年収約260万円

・H店  G社を退職して自営業者になるそうです。

夫が一番長く働いたのは私と知り合った会社で、そこは10年勤務しました。
それ以外は1年~8年未満で辞めています。
解雇されたこともありました。

転職癖が治らない50代夫の年収が220万円になってしまったワケ
夫は50代前半。 どうして年収が220万円(新婚当時より少ない)になってしまったのか。 そのワケをここに記そうと思います。 夫の転職暦 A社 18歳~22歳 結婚前なので年収、退職理由とも知りません。 B社 22歳~32歳 32歳当時年収約...
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転職癖は治らない

これから結婚する女性たちに私が言いたいことがあります。
あくまでも、夫の転職で苦労した私個人の意見としてお読みください。

彼氏に転職癖があることが前もって分かっている人は
結婚しないほうが良いということです。

結婚当初の私は夫に転職癖があるとは全く知りませんでしたが、
転職癖のある人、つまり職を転々とする人は
何歳になっても治らないことが今ではよく分かりました。

転職癖のある人と結婚してしまったら
その苦労と心配は並大抵のことではありません。

今の日本は終身雇用じゃないことが多いので、
転職は限度を超えていなければ世間も許します。

ただ私が若かった頃は
一度就職した会社は定年まで働くのが一般的で、
企業側もそのつもりで雇用している場合がほとんどだったはずです。
夫はそういう終身雇用の時代から転職を繰り返して来ました。

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転職癖が治らない夫に見る「転職癖のデメリット」

落ち込み

転職癖のある人と家庭を持った体験から私なりに思うデメリットを挙げてみました。

収入がどんどん減る

よほどスキルアップした人以外、転職すれば多くの場合収入は下がります。

職を転々とすればいつも新入社員なんです。
夫は賞与も退職金も無い会社に転職しました。
職を転々とすればするほど、こちらが会社を選ぶ立場じゃなくなるんです。
どこかに救ってもらえればラッキーと言った程度に思わないといけなくなります。

今でこそ転職は世間でも恥ずかしいことでは無くなったし、
転職によって収入が上がる場合もあります。

でも私の若い頃は終身雇用が当たり前でした。
その頃から夫は転職を繰り返して来ました。

転職のたびに収入はどんどん減るのです。

一時的に収入が上がる転職が出来る場合も有ります。
でも転職癖のある人はそれを捨ててでもまた次の転職をします。
夫のように解雇されることもあります。

そしてどんどん収入が下がります。

転職するなら前職より条件がアップしないと意味がありません。

減給された夫の手取り月給が17万円になってちょうど1年経ちました
夫が今の会社に転職してちょうど2年経ちました。 最初は税込み月給25万円の契約で入ったので手取り20万ちょうどぐらいでした。 そして1年経った去年の9月1日。 突然夫が「給料が下がることになったから会社を辞める」と言い出しました。 えっ!転...

企業から見た転職回数の多い人

それなりに企業が納得してくれる理由があって転職している人は問題ないと思います。
例えばスキルを生かして年収が何倍にもなる転職や、企業に引き抜かれた場合など。

しかしそれを転職癖とは言いません。
転職癖のある人が仕事を辞める理由は「仕事が続かない。」それだけです。

そもそも職を転々とするという言葉は褒め言葉ですか?

家族の生活への影響

職を転々とされると家族の生活にも影響が出ます。

これも収入がどんどん減っていくから、ということもありますが、
無職の期間が出来てしまう可能性もあります。
家族がいればお金の問題は大きいです。

しかしそれだけじゃなく、あまりに転職が多いと将来設計が立たなくなります。

転職によって住むところが変わる場合もあるし、
それに伴って子供の転校や、配偶者の転職や単身赴任など
家族に大きい影響を与える可能性があります。

夫の場合は、息子が大学3年生のときにも転職したいと言い出しました。
次の仕事も決まっておらず、転職したとしても収入が下がるのは確実で
「お金が無いなら大学は退学させればいい。」と言い出す始末。

もう言い返す言葉もみつかりませんでした。

家族に大きい不安を与える

これは最も大きい影響です。

家族の不安は計り知れないほど大きいです。

夫の場合はいつある日突然退職してくるか分からないので、私はいつも不安でした。
安心して生活することなんて長年出来ませんでした。

もうあの頃のことは思い出したくも無いです。
不安で不安でたまらない毎日でした。

今は息子達も社会人になり私も働く時間を増やしたので
生活の基盤は息子も私もそれぞれが人並みには持っていて
夫が何を言い出してもそれほど不安は大きくありませんが、
子供達が大学を卒業するまでは夫の言動によって精神的に相当苦しい日々を送って来ました。

転職した当初は「一生働く」と言うのですが
転職して間もなく「辞めたい」を毎日連発し始めるのでこっちまで心が折れそうになります。

そういう人をいつまで支えることが出来るのか・・・
支えていくことが本当に正解なのか。
自分自身の人生を大切にするためにもよく考えねばなりません。

夫婦仲の悪化

転職癖が治らないと生活が安定しません。
また私の夫のようにある日突然辞めてくることがあれば
妻の気持ちはどんどん冷めていきます。

どうしてそんなに仕事が続かないのか、
本人には色んな理由があると思いますが
周囲から見るとただのわがままにしか見えなくなってきます。

家族の生活や気持ちより自分の気持ちだけを優先させる人のそのままを受け入れて
愛し続けることは難しくなってきます。

妻の負担がどんどん増える

これは例えば私の場合で言うと、
転職によって夫の収入がどんどん減るので、私が働く時間を増やさざるを得ませんでした。
自分の収入を増やしても増やしても、
それ以上に夫の稼ぎが減っていくので結局夫婦合算しても収入は減っていきました。

パートの収入だけじゃ夫の減収に追いつかないので副業も始めました。
最近の私は一年のほとんどの日、朝から深夜まで働いています。

また夫の場合は、
土日祝お休みの会社から、週に1日しかお休みの無い会社に転職したので
家事を手伝ってもらえる日がほとんど無くなってしまいました。
その分、私の家事負担が増えました。

今では夫より私のほうが収入が多くなりましたが、家事は相変わらず私が全てやっています。

パート主婦でも仕事は一つに絞らない 副業よ、ありがとう!そして社会保険に感謝!
国が副業を認め始める事をネットニュースなどでも見かけるようになりましたが、 元々私はパートで働く主婦。 パートは副業できるの?出来ない職場もあるの? あなたの職場は副業OK? ベビー用品の西松屋さんで勤めていた知人に 「西松屋はパートでも副...

借金の可能性も

夫に限らず周囲で離婚した人に話を聞くと
仕事が続かない人は最終的に「自分で商売を始める」と言い出すケースが多いようです。

来月、夫は家を出て行く 夫の本心を聞けました
元旦に息子からお父さんから「来月末から大阪に住む」と聞いたよと教えてくれました。 「多分、お父さんは商売を始めるから、離婚するなら早いほうがいいよ」と。 それは商売が失敗する可能性が高いから 自己破産して家族まで被害を受けるんじゃないかと思...

でも考えてみてください。

人に雇われた身で仕事が続かずうまく行かなかった人の何パーセントに
商売の才能がありますか?
そんなに商売って簡単ですか?

いえいえ、商売も才能が必要だし、会社員よりもっと大変なことも多く頭も使います。

その目標に向かって、今の仕事を頑張ってお金を貯めるとか、
商売のためのノウハウを今の仕事で身に着けるとか人脈を作るとか
商売に必要な資格を取るとかして来ましたか?

そりゃ商売の才能がある人も多くいます。

でも職を転々とする人は仕事から逃げているだけです。
家族の気持ちなんて考えていません。
会社が悪い、自分は被害者だ。くらいに思っています。
少なくとも夫はそうでした。

夫もそうですが商売を始めるには資金が必要です。
夫はその資金を借金するそうです。

借金することでまた家族への不安をあおります。
何なら借金が返済できず家族に被害が及ぶかもしれません。

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結論※やっぱり転職癖は治らない

一般に仕事で得る報酬と言うものは、
年月を積み重ねて少しずつ増えて行きます。
少なくとも日本の社会ではまだまだそういう企業が多いです。
入社していきなりトップの年収になるなんて、ほんの一握りの特殊な人材です。

こつこつ働いて人から信用を得て、
会社に必要とされる存在になるまで長くかかることもあります。

でもそれが日本社会でそれが仕事です。

夫にはそれが分かっておらず、
転職すれば収入が増えると思っています。

だから商売を始めるのです。
でも実際はどんどん収入が下がり、50代で手取り17万円までになってしまったのです。
明らかに事実が数字になって表れているのに、
それに気づくことが出来ないのが転職癖のある人
です。

そういう人と結婚してしまった妻の苦労は相当なものです。

今思い当たる転職癖のデメリットは以上ですが、
多分ほかにもちょこちょこ思い出すと思うので、また追記するかもしれません。

夫に対しては憎しみはありません。
別れたら良い友達でいられるかもしれません。

ブログにこうやって今までのことを書くことで、自分の気持ちも整理できる上に、
客観的に自分の気持ちを振り返ることが出来るので
ブログって本当に有り難い存在だなと思います。

ここで自分の気持ちを吐き出すことによって
これからも夫のことを憎む気持ちは湧いてこないでしょう。

いつもお読みいただいて本当に有難うございます。

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