50代から始める確定拠出年金の賛否がよくネットを中心に議論されていますが、
個人型の申し込みが始まってすぐ、迷うことなく50代でイデコ確定拠出年金を始めました。
私が始めたのは平成29年5月分からなので、やっと2年と少し過ぎただけです。
しかも拠出できる年数も少ないので(今のところ60歳まで)冒険はせずに
定期預金で拠出しています。
私が拠出できる上限は23,000円と決まっているので、私も毎月23,000円で申し込みましたが
2年4か月分(今年8月分まで)でいくら貯まったことになったか
ログインして見てみる事にしました。
確定拠出年金定期預金タイプほとんど増えてない
2年以上かかってやっと37円増えたようです。笑
ひどい話ですね。汗
先月現在591,046円になっています。
しかも毎月の手数料が6,991円も必要だったので、一見損しているようにも見えたりします。
でも節税効果は大きい
しかし、私が確定拠出年金を始めた理由は増やしたいというのでは無くて、
●パートと副業を合わせた収入に対する節税。
●強制的に貯めて途中で止められない、下ろせない。
この2つの理由で始めたので減らない限りは気にしていません。
節税額はもちろん手数料以上になっています。なので損はしていません。
以前TVで見た確定拠出年金のメリットを記事にまとめたので宜しければ・・・
↓ ↓
もっと効率の良い、例えば投資信託を選ぶとかの方法が良いのかもしれませんが、
もう60歳まで数年となった私はリスクをとることは出来ません。
それより拠出が65歳までになりそうで、
65歳まで毎月23,000円続けられるのか?そっちのほうが気になっています。笑
私の周囲で個人型確定拠出年金をやっている人は一人もいません。
(企業型はいます)
確定拠出年金の存在を知らない人ばかりで、
ちょっと話題に出してもそれ何?と興味が無さそうなのでそれ以上は言わないようにしています。
職場の事務所の人も「この職場に500人ほど働いているのに申し込み書類を持ってきた人は一人だけだった」と言っていました。
その一人とは私です。笑
何で始めないんだろ?と不思議でなりません。
せっかくこんなにいい制度なのに。
始めるのが面倒だから?
もし65歳まで拠出できるとすると、私は300万円ほど貯まることになります。
特に私の場合、受給年金が一ヶ月10万円も無さそうなので(健康保険などを引かれた後の金額)
老後の300万円って大きいお金です。
老後はひとり暮らしが幸せって本もあるくらいなので、
いつか仕事を辞めたあとでのんびりゆったり暮らせるように準備していきたいです。