♡ななえの美容ブログ>>コチラからどうぞ

※記事内に商品プロモーションが含まれる場合がありますが、実際に私が体験したことを書いています。

ブランド物はしまいこむべからず どんどん使ってこそ価値がある

スポンサーリンク
家計管理
スポンサーリンク

職場でお昼休憩の時ブランドバッグの話が出ました。

同年代の他のパートさんが
ブランドバッグを、何年も仕舞い込んでいて
いざ使おうと出してきたら、内側がネバネバでくっついて、
無理にはがして、もう使えない状態になってしまったそうなのです。


プラダバッグ


そういう話ってよく聞きませんか?

私も昔はそういうことがありました。

いま思えばなんてもったいないことをしたのか・・・

せっかく高いお金を出して買ったものをどうして使わずしまいこんでいたのでしょう?

私も若い頃は、高価なバッグをしまいこんでいたことが原因で、
痛めてしまって泣く泣く捨てたことがありました。

でも今の私は違います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

高かったからとしまいこむことが一番の無駄遣い


ブランド物などの(ノーブランドでも)高価な物を
使わないでクローゼットの奥深くにしまいこんで使わないことが
どんなにもったいないことかよくわかるようになりました。

高いバッグを日常的に使わずにしまいこんでいることを
「高かったバッグを大切にしている」と人は勘違いしているのです。

でもそれは間違いです。

それらをどんどん使ってこそ高いお金を出した価値があると思います。

スポンサードリンク


スポンサーリンク

しまいこまず使うことで痛みを防ぐことが出来る


もしそのバッグを日常的に使っていれば、内側がネバネバしてくる前に打つ手があったのです。

例えば昔のタイプのヴィトンは、
内布が今のような素材ではなく、合皮が使われていた時代があります。

フランスの湿気ではネバついて来ないのに、日本は高温多湿なのでネバネバになってくっついてしまいます。

よく使っていれば
何らかの変化(この場合ネバつきの前段階)に、もっと早く気づいて
湿気を防ぐために、中に乾燥剤や新聞紙を入れて湿気を吸ってもらうとか
クローゼットの中のそのバッグのすぐ近くに湿気取りを置いたり出来たはずです。

人が住まない家は傷みが進むと言います。
バッグなども同じです。


グッチ長財布


高価なものほどデリケートな素材で作られていることが多いです。

だからお手入れも必要だし、時には修理も必要です。

しまいこまずよく使っていれば少しの汚れや痛みにも気づき、
クリームを塗ったり汚れを拭いたりと早め早めのケアが出来ます。

使うたびにお手入れすることで、
高いお金を出したそのバッグに対してもっともっと愛着が沸いて来ます。

反対に考えれば、普段よく使うものにお金をかければ人間は満足感が高いのです。


それをコンフォート原則と言います。

コンフォート原則 どっちが無駄遣い?
安いバッグをたまに使うVS高いバッグを毎日使う


昔の日本家屋は、家の中で最も良い場所に客間を設けていました。
昭和の応接間もそうですね。

その家に住む家族は北側の薄暗い部屋で生活しています。

でもお客さんは時々しか来ません。

しかし最近は西洋の考えを取り入れて、
リビングは家の中で一番お日様の当たる明るい場所に作ります。
そのことで暮らしやすさが何十倍にもなりました。

バッグもそれと同じ考えなのです。

スポンサーリンク

「コンフォート原則」 日常的に使う物にお金をかけると無駄遣いが減る


普段使うものにお金をかけましょう。
ほとんどの場合高価な物は良質で使いやすいはずです。(だまされないようによく選ぶ目を持つのは基本)

そして過去に買った高価なバッグ(バッグに限りません)は、
クローゼットの奥から出してきてどんどん使いましょう。
(わざわざ買う必要はありません。今持っている高価な物を使いましょう)

ブランド買取なども流行っていますが、買取に出す前にもう一度使ってみませんか?

少し高くても良質で使いやすい物を使うと物欲が激減します。
これは間違いないです。

そして時々お手入れしましょう。

そうすれば、それが自分の心の中でもっともっと大切な物へと変わって行きます。