確か私の若いころは、気持ちいいほど日本企業が元気で
何をやっても世界一で、その頃は日本の衰退なんて考えたことはありませんでした。
でも最近の日本ってどう?
何をやっても世界に後れを取っています。
蓮舫議員が「2位じゃダメなんですか?」と言ったのは誰もが覚えてるけど
2位どころか今は何十位?みたいな感じ・・・
先日のテレビで日本人の消費は海外企業の「デジタル小作人」だと言ってたので
自分はどうなのかな?と考えてみました。
日本は「デジタル小作人」の意味
「海外企業のデジタル小作人」とは
海外のIT企業のデジタルプラットフォームばかり利用してることです。
このことはこのテレビ番組を見る前から何かの記事で読んだことがあって
「そうだ!そうだ!」と思った記憶がありました。
日本人はAmazonやiPhone、Twitter(現X)などばかり利用しているから
海外にお金がどんどん流れています。
国内でお金が循環すると言えば、その番組では楽天市場ぐらいということでした。
私の消費の多くが海外に流れている理~服も靴も家具も
そう言えば私も楽天よりAmazonでショッピングすることが増えてます^^;
これはAmazonの方が安いことが多いからなんだけど。発送も早いし。
ユニクロやしまむら、無印良品などで買い物すると国内で循環しますが、
よく考えて見ると最近の私は服を買う時はH&M(スゥエーデン)かZARA(スペイン)ばかり。
品質は日本製の方が良いけど、日本製にない色柄が好きなのです。
それまではワールドで買うことが多かったのに。
それと靴もニューバランスばかりだからアメリカにお金が流れてますね^^;
でも食器や家電、車など長く使う物は日本企業の商品を買っています。(性能が良い&安心だから)
と言いつつ長く使うベッドはシモンズにしたからこれもアメリカですね。
小物類はiKEAでよく買うけどこれもスゥエーデン。(笑)
自分では分かってなかったけど生活全般に海外企業に乗っ取られてしまってますね(笑)
海外の製品はおしゃれで持ってるだけで満足感が大きい物があったりもします。
反対に日本製品は品質が良くて安心で、故障したときなどの対応もバッチリ!
それぞれに違う良さがあります。
それに海外企業でも日本人が日本国内で対応してくれるので
Amazonでも対応は楽天より良いと思うことが大半です。
シモンズのベッドも不思議な音がしてたので電話すると、すぐ日本人が来てくれて対応してくださいました。
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H&Mも会員(無料)になれば2000円で送料無料、返品送料も無料なので
日本企業よりサービスが良いですよね。
ってわけで、海外企業に日本人が流れてしまっているのにもたくさんの理由があり、
私一人だけ見てもこんなに便利に使わせてもらってるので
これからも利用するつもりです。
Winnyを作った天才「金子勇」が生きていたら日本の衰退は無かった
番組ではこのような現象の原因の一つに、かの有名なWinny事件を挙げていました。
Winnyを作った天才「金子勇」さんは、
もし今ご存命ならFacebookのマイクザッカーバーグやappleのスティーブジョブズに匹敵する人になったと言われています。
それを日本と言う国が犯罪者に仕立て上げてつぶしたのです。
(結果若くして亡くなることになりました)
この方が生きておられて国が支援する形であったとしたら
今の日本の衰退は無かったと思われます。
「金子勇」さんはビットコイン(作成者不明)を作った人ではないかと言われています。
Winny事件をご存じないとかもっと詳しく知りたい方は
こちらの映画が今Amazonで無料で見られるのでぜひご覧ください。
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2002年、開発者・金子勇(東出昌大)は、簡単にファイルを共有できる革新的なソフト「Winny」を開発、試用版を「2ちゃんねる」に公開をする。
彗星のごとく現れた「Winny」は、本人同士が直接データのやりとりができるシステムで、瞬く間にシェアを伸ばしていく。
しかし、その裏で大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロードされ、ダウンロードする若者も続出、次第に社会問題へ発展していく。
次々に違法コピーした者たちが逮捕されていく中、開発者の金子も著作権法違反幇助の容疑をかけられ、2004年に逮捕されてしまう