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※記事内に商品プロモーションが含まれる場合がありますが、実際に私が体験したことを書いています。

実際は何も光ってないのに自分だけキラキラ光って見える&同時に黒いものが飛び始めた

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ここ3~4年ぐらいで老化を感じることがものすごく増えたのですが
次はそれが目にやって来ました。

目はもうずっと前から老眼で徐々に度数が進んでそれは仕方ないのですが
今回の異常はある日突然やって来ました。

とても怖かったので同じような症状で困っておられる方に参考にしていただきたいです。

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ある日突然目の中でキラキラ光る物が見え始めた

何も光ってないのに自分だけに光が見える

後部硝子体剥離

この前友人ドクターと粉もん屋さんで美味しい夜ご飯を食べて、
自宅まで送ってもらうために助手席に乗っていました。
その時、外はもう暗いのに私の左側でキラキラと半円の線状に光るものが次々視界に入って来ました。

それはUSJのアトラクションみたいでとても綺麗だったのですが
今まで何回も通った道なのにそんなの見たのは初めて。変ですよね。

あまりにキラキラしてるので「光ってるのは何だろう?」とドクターに聞いてみたら
「えっ?何も光ってないよ」と^^;

えーーこんなにキラキラしてるのにどうして見えないの?

そしてそのあと自宅に着いてドクターとは解散。
家に入ってびっくりしたのはそのキラキラが家の中でも光ってるのです。

もしかしてこれは私の目の中で光ってるの?そのとき初めて気がつきました。
でもまだその時は目の玉に傷でも入ったのかなと思ってそんなには気にして無かったんです。

光り始めて30分ほどで飛蚊症も始まった

本格的におかしいと思い始めたのはお風呂に入ろうとメイクを落としていたとき。
「あれ?まつ毛に何かついてるのかな?視界に黒いゴミが見える。」
でも鏡を見ても何も付いていません。

目の中にゴミが入ったの?と目薬をさしたり綿棒で目頭をぬぐっても何もありません。

えっ・・これって・・・
やっと分かりました。突然飛蚊症が起こったんだな。。。と。
そして光と飛蚊症がほぼ同時に発生したのだと。

光は光視症という名前だとそのとき検索して分かりました。

光視症とは>>
光視症とは、光が当たっていないのに視野の中心や端に光が飛んで見えたり、
チカチカ・キラキラ光を感じる、硝子体の収縮により網膜が刺激を受けて起こる症状です。

目をつむっていても光る

怖いと思ったのは目をつむっていても鮮やかに光るのです。

これって見逃せる範囲では無いやん。
そう気づいてベッドに入ってから検索をしてみると、
光を感じてすぐ飛蚊症が始まると網膜剥離の可能性があるから
早く眼科に行かないといけないと書いてあったんです。

網膜剥離を放置してると、早いケースでは一週間ぐらいで失明するとか。
こわすぎるやん!と思い始めたらもう眠れなくなってしまいました。

飛蚊症や光視症はただの老化でも起こるけど
網膜剥離の可能性もあるから検査しないといけないそうです。

幸いだったのが翌日も平日だったこと。
昨年眼瞼下垂の診察で診てもらった人気の眼科さん(総合病院内の眼科)に予約外で行こう!と決めて
ようやく3時間ほどだけ眠れたので早くから準備して公共交通機関で出かけました。
というのも網膜剥離の可能性があるときは瞳孔を開いて検査するそうなので
帰りは運転できないからです。

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老化現象だから慣れるしかない

眼鏡

眼科ではドキドキしながら色んな検査をしたあとで、予想通り瞳孔も開いて検査もして
結果を聞くのが怖かったんですが、
嬉しいことに(嬉しくは無いけど)ただの老化とのことでした^^;

網膜剥離などの決定的な病気ではありませんでした。

病名を言われたわけではないけど先生の話をまとめると
『後部硝子体剥離』による光視症と飛蚊症に間違いありません。
こちらの徳島県医師会のHPにもありますが何も出来ることはないみたいです。
↓   ↓   ↓

後部硝子体剥離による飛蚊症や光は生理的な現象なので、
それを抑える薬や手術は残念ながらありません
眼科を受診し、眼底検査で網膜裂孔や網膜剥離がなければ経過観察で大丈夫かと思われます。

先生によると年齢共に『後部硝子体剥離』はほとんどの人がなるものだけど
大半の人はなってしまったことに気がついてないそうです。
そんな中、敏感な人だけが気づく老化現象とのこと。
わたしがもっと鈍い性格なら楽に生きられただろうなとしょっちゅう思っていますが
ちょっとしたことに特別気づいてしまうタイプなので損をしています。

光は一旦落ち着いたみたいでまた新たに同じことが起きれば光るそうです。
そして飛蚊症は時間と共に慣れて行って気にならなくなる人が殆どだけど、
黒いものは実際は無くならないそうです。

眼科の帰りは電車で帰って来ましたが
同じ検査をする人はサングラスを持って行ったほうがいいです。
まぶしくてまぶしくて目を開けてられないので電車の乗り降りが怖かったです。

老眼や白髪などは誰もが知ってる老化現象ですが、
光視症と飛蚊症が老化によってかなりの割合で起きることを知らない人が大半だと思います。
私も知らなかったので目を閉じていてもピカピカ光るのはとても怖かったです。

今回わたしは左目だけこうなりましたが、いずれはもう片方の目も同じことが起きるんだって。涙

ただやっぱり網膜剥離の可能性もあるので自己判断で老化と決めつけないで診察は必須とのこと。
放置して失明することもあるので気をつけないと!

飛蚊症の黒い物の数が増えたり大きさが大きくなっても診察に来てくださいと言われました。

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まとめ~受け入れないと仕方ない

目

老化現象の全てを知ってるわけではないので
何事もそうですが老化なのか病気なのか分からないのが問題ですよね。

私の場合は目の中の光は夜遅くから翌朝まで続きましたがもっと短時間で治まる人が多いみたいで
そうすると気のせいだったかな?とか
あ~すぐ治ったわ。みたいな程度で診察しない人も多いと思います。

でも網膜剥離なら放置して良いわけがないのでやっぱり早めに眼科で検査しないとだめです。

今回は悪い病気では無かったのでひと安心ですが
視界のど真ん中に大きい飛蚊症が始まってしまったので
何を見るにしても邪魔なものがでーんと居座っています。涙

早く慣れてくれればいいけど、わたしのこの性格だと慣れるのはまだまだ先になりそう・・・

白髪や老眼と同じで受け入れることが大事かなと思っています。

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