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50代節約主婦の私が考える「50代からでも老後資金が簡単にしっかり貯まる基本的なコツ」

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貯めるコツ
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50代の夫には、他の方のように将来もらえる退職金がありません。[no_toc]

6度も転職し、夫自らボーナスも退職金も無い会社を選んで転職したのだから
当たり前です。
しかも、夫はいつ相談無く仕事を辞めてくるかわからない人だから、
私は将来が不安で不安で、毎月コツコツ少しずつ貯めています。

私も結婚後10年ほど専業主婦をして子育てに専念していました。
その後からはずっと何らかの形で働いてはいますが、
今も扶養は抜けたとは言え、パート雇用で働いているので退職金はありません。

私が心がけている簡単にお金を貯める基本的なコツを、
私と同じような収入の少ないご家庭向けに公開します。

(そうじゃないとは聞きますが、収入の多いご家庭は、
そんなに頑張らなくても基本さえ守れば順調に貯まるはず。
でも収入の少ない家は、少しの一工夫で必ず貯まります。)

 

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簡単に貯金出来る方法

 

ネットや雑誌などで他のご家庭の家計簿を拝見する機会が多く有ります。

そこでいつも不思議に思うことがあるんです。それは・・・

支給された交通費は家計と別枠で考える

 

一番不思議なのは、交通費を通常の収入と混ぜて考えているパターン。

永遠に交通費を全額自由に使える人はそれでも良いかもしれません。
(交通費をもらっているのに実際は1円もかからない人)

しかし定期代として支給されていて
実際に定期を買うのに、収入に入れて考えると気が大きくなり無駄遣いが増えてしまいます。

交通費は給料と一緒に振り込まれる場合が多いと思いますが、別枠として考えないといけません。

もし支給される交通費と実際の交通費に差額がある場合、
(例えば毎月支給されるが、自分で3ヶ月定期を買っている場合など)、
支給された定期代を3ヶ月間別枠で取って置いて、3ヶ月目に定期を買い、
そこに1万円差額が出たら、すぐその場で定期預金などすぐ下ろせない口座に入れましょう。
その1万円の差額はご褒美でも何でもありません。

特別な臨時収入なのです。

それは消費のためにあるのでは無く、将来の貯えのために自分の工夫によって生じたお金です。

私の夫の場合もそうでしたが、定期を3ヶ月定期で買うのを黙認している会社があります。
しかし、いつ規約が変わって、毎月の支給が3ヶ月定期分として支給され始めるかわかりません。

その時にその1万円をあてにして暮らしていた人は家計に打撃を受けてしまいます。

 

通常家計に交通費を入れて考えてはいけません。

ここで言いたいのは交通費に差額が出る人は、
その差額を無かったものとして考えれば家計管理し易いということです。

※交通費の差額が出るような申請を許さない会社の方が多いと思います。
必ず会社の規約を確認しましょう。

 

毎月の収入に増減が多い家庭は少ない方で暮らす

 

インセンティブがある職種の方に多いのですが、
良くないのは収入の多い月に合わせて家計管理しているケースです。

 

「今月の給料は多かったけど来月は少ないかもしれないから、今月の分を取っておこう」と考えていませんか?

 

そういう家計管理をしていては、収入が少ない月にお金が足りなくなってきます。

お金が貯まらないと嘆いている方は、先取り貯金をしてはいかがでしょう?

 

先取り貯金は基本中の基本だと私は考えます。
余ったら貯めようなんて言ってるうちは、なかなか貯まりません。
(ただ人によってそれぞれやり易い方法があるのも確かです)

簡単に言えば、1年で一番低い収入の月に合わせて予算を立て、その少ない収入で暮らすことを心がけ、
収入の多い月と少ない月の差額を、
給料が入ったその日に即これまたすぐ下ろせない定期預金
などに入れてしまうのです。

その方法でやりくりすると100%必ずお金は貯まります。

 

今から私のやっているやりくりの方法を公開します。

 

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必ずお金が貯まる! 簡単ステップ

 

  1. 一年で一番少ない収入の月に合わせ、無理のない程度で大まかな予算を立てる
  2. 給料が口座に入る
  3. 口座引き落とし分(水道光熱費や携帯電話料金など)以外のお金を全額引き出す
  4. 引き出したお金を、1番で立てた予算分(主には食費プラスα)と、それ以外(先取り貯金分)の2つに分ける
  5. 4で分けたそれ以外のお金を、
    全額すぐに下ろせない定期預金などの口座にその日に入れてしまう→先取り貯金

※先取り貯金には投資なども含まれます。(予断ですが私は性格上投資はやりません。)

注意点/銀行でお金を下ろすのは一ヶ月に1度だけです。
先取り貯金をやる上で、無駄な時間無駄な手間をかければかけるほどお金は貯まりません。

 

私の経験上、毎週少しずつお金を下ろしてくるパターンはお金が貯まり難いはずです。
それは毎週「残りがもうこれだけ」状態になりストレスが溜まりやすいのです。

やりくりは出来るだけストレスlessが理想です。

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まとめ 先取り貯金は簡単だからこそ続く

子供二人の学費は大学だけで1200万近くかかりましたが、(一人は留年を2度もしました)
全て現金で支払い完了しました。
今住んでいるのは4300万円ほどの戸建てです。ローンは今年完済しました。

先に書いたお金の流れでやりくりを続けていただけです。

世帯収入はご存知の通りとても少ない(家計簿カテゴリーで公開中)ですが、
ただこの簡単ステップを踏む。ただそれだけで少しずつ貯金は増えています。

この方法で家計管理しても、途中で欲しい物は私も時々出てきます。

その時はよく考えてよく比較して・・・が前提ですが、
それでも欲しい物はクレジットカードで買って、
引き落とし月には、簡単ステップ1~5の項目3の”口座から引き落とされる分”として考えます。

そして項目4と項目5に従えば必ずお金は貯まるのです。
(ただ毎月のように例外を作ってはいけません。例外はたまにあるから例外なのです)

今回は以上です。

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