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眼鏡市場に応募して落とされた「パート面接体験談」 

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パート体験談
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眼鏡市場に応募したのは、
50代夫の年収が220万円になってしまったワケに書いたF社に夫が勤めていた頃のことです。


夫の給料が手取り11万円台になってしまい、
普通に考えても生活はしていけないと気持ちが落ち込んでいた頃のことでした。

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眼鏡市場のパート面接を受けました

眼鏡市場の求人はハローワークでみつけました

フルタイムで働こうと考え、ハローワークに行きました。


そこでみつけたのが自宅近くの「眼鏡市場」のフルタイムパート募集でした。

夫の友人で、私も会ったことがある人が別の店舗で店長をしています。
その店長と、応募しようと思ってる店の店長が親しいと聞いていたので
多少口もきいてもらえるかなと、ずるい考えもチラっと頭をよぎりました。(汗)

ちょうどその少し前、私の長男が就職活動をしていたときに、
店長をやっている夫の友人が
「今は出店ラッシュで説明会で座ってくれてるだけで、必ず正社員になれるから応募してみたら?」と言ってくれていたのですが
息子は接客業が嫌だという理由で断ったことがあるのです。


エスカレーター


自分の年齢は気になりましたが、
社会経験の無い息子が良くて、接客業のベテランの私がダメってことは無いだろうと甘く考えました。
(でも実際は私の方が価値が無かったようです 涙)


ハローワークから電話をしてもらって面接の日が決まりました。

大雪の中、徒歩で面接に行きました。足がこごえてツラかったです。

それは確か2月のとても寒い時期。

関西に雪が積もるなんて数年に一度あるか無いかのことなのに、
その日は前日から降り続いた雪が数センチ積もり、
雪に慣れてない関西人は仕事を休む人も多かったと思います。


私もあの雪ならパートは休んだでしょう。

スタッドレスタイヤやチェーンなんて持ってないので、家のガレージから車を出すことが出来ません。
でも夫の減給で必死な気持ちになっていた私は、
何が何でもたどりつかないといけない!と思って、歩いて行くことにしました。

しかし自宅近くと行っても、ラクラク徒歩で行けるような距離ではありません。


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時間に遅れてはいけないから、
とにかくものすごく早めに家を出ました。


長靴は持っていません。

雨用にと合成皮革のロングブーツを持っていたので、徒歩の間はそのロングブーツで歩いて、
眼鏡市場が見えてきた頃、信号の陰で面接用のパンプスに履き替えました。
足が凍ったように感覚が無くなり、履き替えるのも大変でした。

けれども何としてでも雇ってもらわないと、収入を増やすことが出来ない!
その一念で、雪の中を時間をかけて歩いてやっとたどり着きました。

閉店後、夜にも研修がある

店長さんと挨拶をして、履歴書を渡し、
質問事項と回答用紙を受け取りました。

どのくらいの時間だったか忘れましたが、時間を指定されてその間に回答を書きました。
一般的な質問だったと記憶しています。
どうして応募したかとか、雇われたらどのよう働きたいかとか。
計算問題があったか無かったかは忘れましたが、あったとしても難しい問題では無かったと思います。

時間が来て店長さんがやってきて、向かいの席に座りました。
そこから仕事内容の説明が詳しくありました。

意外だったのが、時々、閉店後の夜にも研修があることです。
その間はもちろん給料は発生するとお聞きしました。

予想していた通り、眼鏡をかけて仕事をしないといけないそうで、
ちょっと困るなとは思いました。
(顔に型がついて色素沈着してしまうから。)

制服は汗じみが気になるグレー

女性の制服はグレーで、中年になって多汗症になった私にはちょっとヤバ過ぎるな~と真剣に悩み、
病院でボトックスなど治療をして汗を止めてからで無いと働けないかも・・・と
面接の間考えたりしていました。(笑)

緊張していたからか、そんな雑念が次から次に頭に浮かび、
何だかわからないままに面接終了。

面接は2次まである

1次面接に合格した場合は2次面接があると言われ、お礼を言って店を出ました。

そしてまた信号の陰でパンプスから雨用のロングブーツに履き替え、
雪の中を一歩一歩滑らないように必死に歩いて帰りました。

夫が店長をしている友達に、私が面接に行ったことを言ったら
「面接した店長も気に入っていたよ。是非一緒に働きたいと言ってた。」と返事が帰って来たので
気を良くして結果の連絡を待っていました。
でも一週間ぐらいしてから履歴書が送り返されてきました・・・

どうして?ほぼ合格のような言い方だったのに。

眼鏡市場は若い人しか採用しません


夫が友達に不合格だった理由を聞いてみると
「おばさんはダメ。
求人では年齢を書いてはいけないので記載は無いけど、
会社としては30歳ぐらいまでの人を雇うつもりで求人を出してる。
会社自体がその方針を持っている。
いくら接客経験があっても、いくらきちんとした人であっても、
おばさん、おじさんは全部不合格にしている。
若くなければ全部落としてる。」と聞かされました。

年齢を書いてはいけないのはわかるけど、
あの雪の中を足の感覚が無くなるほど一生懸命に歩いて行ったあの日の私は何だったの?
ボトックスまでして汗を止めようと真剣に考えたのに。


その不合格の一件で、気持ちが余計に落ち込み、
次の仕事を探す気持ちが無くなってしまいました。

今やっているパートをその時も継続して働いていた状況だったので、
私自身の収入は途切れることは無かったのですが、
フルタイムで働く気持ちが消えてしまい、どんどん気持ちは沈んで行きました。

夫の給料はその年の1月は手取り11万円台で、2月は13万円台だったと思います。

以上、眼鏡市場の面接に落ちた話でした。
もちろん私自身が合格基準に達していない人材だったのでしょうが、それだけでは無いようです。

店舗によるかもしれませんが、眼鏡市場は若い人しか採用しません。

やはり何か資格を持っていれば
転職も楽々出来たのにと今更この年齢ながら思ったりすることがあります。
私は運転免許しかありません。汗

やはり有資格者が物を言う世の中だなと思います。

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