楽天証券の「確定拠出年金」の資料を請求しました

以前スルガ銀行から確定救出年金の資料を請求しましたが、
念のために、疑問に思っていることをフリーダイヤルに電話して質問しようと思っていました。

でも何度電話しても話中で一向につながる気配がありません。

そんな時、楽天証券なら1年間手数料ゼロ円と知って、
どうせつながらないだろう～と思ってフリーダイヤルに電話したところ、
あっけなく数秒ですぐつながり、オペレーターの方と直接お話しが出来ました。

個人的な意見ですが、スルガ銀行より楽天証券の方が回線数が多いのかもしれません。

楽天証券確定拠出年金の手数料

加入時の手数料はいくら？

一度限り最初に2,777円が必要です。

60歳までの間に必要な手数料

それ以外に本来なら毎月226円必要なところ、最初の1年間は誰でも無料です。
これは楽天証券の確定拠出年金が他行より優位な点です。

そして1年過ぎるまでに合計で10万円以上拠出している人は
その後も手数料は無料です。

しかし全くの無料という話しでは無く、国民年金基金連合会に103円信託銀行に64円で
合計167円はどなたにもかかる料金です。

最初に2,777円と167円が必要です。
2ヶ月目からは167円のみ必要で、
1年経過したときに拠出金が10万円を超えているとその後も月々167円となります。

私が加入するとしたら毎月23,000円の限度額いっぱいで入ろうと思っているので
1年以内に10万円を超えます。
すなわち1年経過してから60歳までずっと毎月167円です。

スルガ銀行の場合は最初の2,777円は同じですが、
拠出した金額が50万円を超えるまでは67円と270円の合計437円が毎月必要で、
50万円を超えると167円となります。
手数料では楽天証券に軍配が上がりますね。

受け取るのは何歳？手数料は？

50歳以上で加入した場合など通算加入者等期間が10年に満たない場合は、
受け取りできる年齢が繰り下がります。

例えば53歳の場合、62歳からの受け取りとなります。

拠出するのは60歳までなので、その後の2年間は(楽天の場合)手数料毎月64円が必要です。

お得な受け取り方は一括？年金型？

オペレーターの方の回答は
人によって違うので税務署に聞いてみてくださいとのことでした。

その後ネットで調べてみたところ、
一括で受け取るほうがお得な場合が多いようですが、
会社からの退職金がある場合、
退職金と同じ年に受け取った場合、合算されて計算するようです。

私の場合は退職金は無いので、それは考慮に入れなくて良いようです。

勤続年数20年までの場合、1年当たり40万円までは非課税なので
確定拠出年金を7年かけた場合は、280万円まで
5年かけた場合は200万円までは非課税です。

毎月23,000円を7年(84ヶ月)拠出すると1,932,000円。
5年(60ヶ月)だと138万円なので、非課税枠内となるので
もし加入する場合は一括で受け取ろうと思います。

楽天銀行や楽天証券の口座開設は不要

引き落としは元々持っている地方銀行などの口座でＯＫなので
新たに口座を作る必要は無いとの回答でした。

気軽に始められますね！

夫の分も本当は入りたいのですが、
60歳までちゃんと働き続けてくれるかどうかわからないので、
これ以上給料が減ったら払い続けられません。

だから夫の加入は今回見合わせることにしようと思います。

私は大病や大怪我をしない限り、60歳になるまでに仕事を辞めることは無いので
私の分だけでも節税目的で加入しようと思います。
ちなみに石橋をたたいても渡らない性格の私は
定期預金タイプに入ろうと思います。

また進展がありましたら報告させてくださいね。