仕事仕事であわただしい毎日を送っていて
夫の給料日をすっかり忘れていました。
夫から「はい!」と給料袋を渡されてびっくりしました。
(夫の給料は振込みではなく手渡しです)
2017年10月度の支出です。(10月5日~11月4日)
支出の詳細
一ヶ月の支出が18万円台というのは、可も無く不可も無くと言ったところでしょうか。
服も買ったし、毎週のように病院も行ったりして
この程度の出費なら年金暮らしもそれほど心配しなくても良いように思います。
(固定資産税や車検費用など大きいお金は別に必要ですが)
ただこれからは医療費がもっとたくさん必要になる年齢になっていくので、
働き続けることが出来れば何とでもなりそうですが、
病気の重さによれば仕事を失なう可能性も全く無いとは言えません。
そういう時のために生命保険や医療保険があるのだと思います。
日本人は心配性の人が多いので、保険は当たり前のように入っている人が大半ですね。
保険を小さくする
ただ、私は無料保険相談を受けてから
日本の社会保障がどれほど優れているかを知ることが出来ました。
実際に夫が入院手術した時にも、
高額療養費制度や傷病手当金の制度を利用させていただきました。
実際の自己負担は無し。
日額5000円の保険しか入ってませんでしたが、7万円ほどの儲けが出ました。
今年は私も口腔外科に2度入院しましたが、
そのときも高額療養費を利用して、コープ共済から共済金がおりたので
実際の自己負担は3万円ほど。
国の制度を利用すれば、自分で加入する保険は最低限で良いように思います。
これは保険相談に乗ってもらったFPさんもそうおっしゃっていました。
このFPさんの無料相談を受けることが出来て本当にとても良かったと思っています。
FPさんによってお話の内容はそれぞれ違うでしょうが、
私のところに来て下さってたFPさんは大当たりでした。
子供たちも社会人になり、私も収入を得ることが出来ているので
夫の保険を小さくしたいなとは思っています。
ただ夫には持病があるので、とりあえず今の保険を大切に持っておくべきかな・・・と考え中です。
(持病がある人の保険はとても高額になってしまって、お得とは言えないそうです)
迷っているときは行動に移さないほうが良いというのは、
私の中の鉄則なので
ちょっと慎重すぎるかもしれませんが、
しばらくの間、もう少し夫の体調も見ながら、
その後で行動に移しても遅くないと思っています。
確定拠出年金に加入する
上の表の家計簿とは別に確定拠出年金に加入していますが、
こちらは貯金と同じようなものなので
支出には入れていません。
確定拠出年金の加入方法が難しくて、
入らない人がたくさんいるらしいという記事をみかけました。
でも実際は全く難しくないんです。
許可が下りるまで少し待たないといけないですが、
この程度の手間でこんなに得するの!?と、きっと感じることが出来るでしょう。
私は50代なので満額拠出して行っても
60歳までに150万円(だったと思う)程度しか貯まりません。
でも節税金額がとても大きいので加入して良かったと思っています。
加入を考えている方は、私が申し込んだときの体験談を書いた記事を参考にどうぞ。
↓
>> やっと確定拠出年金加入確認通知書が来ました!
申し込みから手続き完了まで私の場合2ヵ月半
もちもちお肌の美顔器も買った♪
今月は美顔器も買いました。
※ただ、これはギフト券を使って買ったので、現金は1円も使っておらず支出の計算には入れていません。
この美顔器は毎日使うのが楽しみで楽しみで、
特に使い終わった後のお肌がお餅のように(例えが変かも?)吸い付くので、
自分の顔を触るのが趣味になっています(笑)。
まとめ
毎月ほとんどストレス無しで家計のやりくりが出来ています。
物欲は若い頃に比べて減っているので、あれもこれも欲しいと思うようなことはありません。
私は美術館展に行ったり、田舎の景色を見たりするのが大好きで、
それらに使うお金なんて1年全て合計しても全く大した金額ではありません。
金券ショップで切符を買っておけば、入館料(美術館の場合)の千数百円だけで長い時間楽しめます。
この前は英一蝶の描いた《涅槃図》と、四季日待図巻に目を奪われて、その前から離れることが出来ませんでした。
ポイント狙いで色んなものを買いだめして得したような気分になったり、
安いからと言って衝動買いしたりするよりも、
何か夢中になるものが一つでもあれば、人は心が満たされて
無駄な買い物が減るんだな~とつくづく感じています。