最近、スーパーに行っても光熱費の請求書を見ても、
「すごく高くなったな。」と感じることが増えましたよね。
特に私が高くなったなと思っているのは、
お魚とトイレットペーパーです。
4~5年ほど前までは「じんわり上がってるかな?」と感じてはいたものの、
今のような急激な値上げではなかった気がしませんか?
2026年現在、60代の暮らしに直結する物価や年金がどうなっているか、
ブログにまとめることにしました。
物価3.2%の上昇と60代の家計対策
2025年度の物価変動率は3.2%の上昇となったそうです。
私としては何だかもっと値上がりしてる感覚があります。
特に輸入物はもっと上がってるような気がしませんか?
ロンシャンのバッグは確かに2倍ぐらいになっていました。
✔ロンシャンが高くなりすぎ!10年前の2倍!?プリアージュの角は修理して使います

総務省が発表した統計は以下のとおりです。
特に食品や光熱費など、私たちの暮らしに毎日関係するものの値上がりが目立ちます。
・食費: 何年か前は100円だったものが、今は130円、150円になっているように感じます。
・電気・ガス代: 節電グッズや省エネ家電へ買い替えする人が増えているそうです。
具体的な節電グッズや省エネ家電は
別の記事にまとめようと思っているのでお待ちくださいね。
2026年度の年金4年連続のプラス改定も実感なし
そんな中、うれしいニュースとしては、
2026年4月分(6月支給分)から年金額が引き上げられることです。
・国民年金(老齢基礎年金): 1.9%の引き上げ
・厚生年金: 2.0%の引き上げ
具体的な金額(満額の場合)が月額約70,608円となり、初めて7万円になりました。
※出典)日本年金機構 令和8年4月分(6月15日支払分)からの年金額

ただ、物価が3.2%上がっているのに年金の上昇は2%弱・・・
確かに年金は減るより増える方が嬉しいけど、
「実質的には物価には追いついていない」というのが正直な実感かもしれません。
でもこれ以上若い方の社会保険料を増やすわけにはいかないので、
65歳70歳以上も働き続けるなどの自助努力が不可欠ですね。

ちなみに63歳の私の年金(厚生年金分)が2%増えるとして計算すると、
37,000円×0.02で、実際に増える金額は740円で何とも微妙な気持ちかも・・・(笑)
女性の年金や働きながらもらう年金について
年金世代にとって、今知っておきたい仕組みが2つあります。
黄緑の封筒が来たら年金事務所の予約を忘れずに
特別支給の老齢厚生年金
女性の場合、昭和37年4月2日〜昭和39年4月1日生まれの方は、
63歳から「特別支給の老齢厚生年金」を受け取れます。

62歳の終わりに届きました
特別支給の老齢厚生年金の申請前のタイミングで黄緑の大きい封筒が届きました。
うっかり申請し忘れていたら、
もらえない(時効がある)という点は、意外と知らない人が多い重要なポイントです。
私もwebで年金事務所に予約して行くだけで手続きできました。
誕生日の前日以降の予約が取れますが、
封筒が届くのはもっと前だったので忘れてしまうことがあるかも?
物価高騰の今、年金がとても助かるので
早めの予約を忘れないように!
マネーフォワードのHPでは、
生年月日ごとに何歳から年金がもらえるかの一覧が
分かりやすくまとめられているので参考にしてください。
✔マネーフォワード 特別支給の老齢厚生年金とは?受給要件と金額・手続きを解説
年金をもらいながら月65万まで働く
在職老齢年金の基準が緩和
「働きながら年金をもらう」場合の基準が、
2026年4月から月51万から65万円に引き上げられました。
※厚生労働省 [令和7年年金制度改正関係]在職老齢年金制度が改正されました
給与と年金の合計が一定額を超えると年金がカットされますが、
「今まで以上にしっかり働いても年金が削られにくい」ようになりました。
働いてない私が言うのもなんですが、
個人個人の能力を生かして、
年金を受け取りながら生き生き働いて欲しいです!
物価高の今60代がやれること 節約グッズ・ポイ活・働き方の見直し
物価高が続く今は、ただ節約するだけでなく、
賢く情報を集めることが大切です。
・守り: 節水シャワーヘッドやLEDなど、
一度変えればずっと効果が出る仕組みを取り入れる。
・情報:無理のない範囲で、働き方やポイ活、資産運用などを
再確認してみるのもいいかもしれません。
ポイ活についてはまた別の記事で紹介する予定です。
・攻め:受け取る年金を「育てる」働き方へ
2026年、社会保険のルールも大きく変わっています。
106万円の壁の撤廃(2026年10月〜)
今後は金額に関わらず「週20時間以上」働けば社会保険に入る形になります。
従業員数51人以上などの企業規模の条件がなくなるため、多くの人が加入対象になります。
手取りは一時的に減りますが、
その分、将来受け取る厚生年金を増やすことができます。
130万円の壁のルール緩和(2026年4月〜)
これまでは「少しでも超えたらアウト」という不安がありましたが、
これからは「契約上の年収」が基準になりました。
一時的な残業で130万円を少し超えても、すぐに扶養を外されずに済むようになっています。
これは雇う側も働く側も助かりますよね。
働き控えとか…もったいない話です。
「働き損」を気にせず、しっかり稼いで今の生活を守りつつ、
将来の年金も上乗せしていく。
そんなかしこい働き方が選べるチャンスかもしれませんね。
あとがき
「6月に振り込まれる分から年金が増える!」と喜んだのも束の間、
レジでの支払額を見てため息・・・なんて日もありますが、
正しい情報を知っておくことで少しだけ心の準備ができますね。
皆さんは、今の物価高をどう乗り切っていますか?
今後もまだまだ続きそうな物価高騰が気になりますが、やりくり上手でいたいですね。
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