先週、初めて行ったリウマチ専門クリニックに
血液検査の結果を聞きに行きました。
結果から言えば、やっぱりまだ診断はつきませんでした。
が!・・・来週やっと診断が出そうです。
あまりにも血液検査の結果が悪いので、
リウマチの治療を始める時期には来てるけど、
まだハッキリ「100%リウマチ発症」と即言えるほどでは無いそうです。
抗CCP抗体は今回も強陽性でした
リウマチに関する数値は全て悪かった
このクリニックでの先週はこのような診察でした。。。↓
先月、手の整形外科で血液検査をしたら抗CCP抗体が400以上もありました。
でも今回のクリニックでは検査機関が違うので、
最高でも150までしか数値としては出ないそうでして、
もちろんわたしは最高値の150でした。涙
他にもリウマチに関する数値は全て悪かったです。
エコーでは活膜炎みつからず
しかし、手の腫れている部分をエコーしてもらっても
リウマチ診断の決め手になる活膜炎は全く見当たりませんでした。
(先週は手首に1つだけみつかった)
まぁこれは本当に初期の初期ってことでしょうね。
活膜炎が起こってないってことは、骨の破壊には至っていません。
リウマチ?それとも線維筋痛症?
以上のようなことで、先生の診断は、リウマチなのか?それとも線維筋痛症なのか?
まだハッキリしないってことでした。
リウマチでも線維筋痛症でも、どちらでも相当な痛みを伴い、完治難しい病気です。
>>参照 線維筋痛症
リウマチか線維筋痛症かはステロイド点滴で診断
線維筋痛症はレディ・ガガさんも闘病されている病気で知られていますね。日本人なら八木亜希子さんもそうです。
昨日は診察の後に、
リウマチに効くステロイドの点滴をしてもらってから帰りました。
もしこの点滴が効いたら、リウマチが痛みの原因で、
効かなかったら線維筋痛症ということになりそうです。
ただ、リウマチと線維筋痛症が同時に起こっている人も多いそうなので、
その場合は両方の治療をするそうです。
これについては週明けにクリニックで判断してもらいます。
ここでわたしがちょっと気になるのは、リウマチの患者さん全員がその点滴で効果があるの?ってこと。
でも痛みが消えることに期待をして!!先生には聞きませんでした。
線維筋痛症は他の先生に違うと言われたけどその可能性もありそう
線維筋痛症については、
以前別の先生に「違う」と診断されたことがあったんですが、
昨日の先生によれば、
「50人に1人は線維筋痛症で、それが軽いか重いかの違いは大きい。」ってことです。
そう言えば前に「線維筋痛症じゃない」と言われた整形では
問診だけで診断されました。
でも今回は点滴をした結果で診断してくれるので、
わたしはこちらの科学的な診断を信じます。
ただ線維筋痛症には、決定的な治療方法は無いみたいです(;^ω^)
どちらにしても神経障害性疼痛であることには間違い無い
足の整形外科で出されている薬を見てもらったら
「神経障害性疼痛」の薬が出ているとのことでした。
➡ 神経障害性疼痛とは
けがや病気などさまざまな原因によって、圧迫や障害を受けた神経が治っても、
神経の興奮だけが続いてしまい痛みが長く残ること
この神経障害性疼痛については、リウマチクリニックの先生も同じ診断でした。
この3通りの中のどれかの病名になりそうです。
●神経障害性疼痛+リウマチ
●神経障害性疼痛+線維筋痛症
●神経障害性疼痛+リウマチ+線維筋痛症
どんな病名でも受け入れる覚悟が出来てきた
覚悟ができたなんて書いてますが、
完全に覚悟が出来たわけではありません(;^ω^)
出来ればこれが全部夢で、痛みなんて何かの錯覚だったわ~。って思いたいぐらいです。
でも、昨日行ったリウマチクリニックの先生に診てもらってから(まだ2回目だけど)
相性っていうのか、何て言ったらいいのかわかりませんが、
徐々に覚悟が出来て来ました。
一生付き合っていく病院だから、先生を信頼できるかどうかは重要です。
働けないから治療費や生活費の問題、
ひとり暮らしになる不安(ちょっと重たい程度の物でも持てない)など
色々これから考えていかないといけないことはあります。
でも、こんなに体調が悪いのにどの病院に行っても
病名がハッキリしないから2年以上も苦しんでるんです。
とにかく少しでも痛みが取れて欲しい!!
TVに出てくるような、病名を言い当ててくれる名医にめぐり合わないかな?と
思ったりしてどれだけたくさんの病院に行った事か。。。
だからリウマチであろうが、何であろうが
病名が決まったら、先生を信じて治療していくしか他に道はありません。
今回の点滴の結果で、来週病名を診断してもらいます!!