リウマチのクリニックから紹介されて、
整形外科の評判がとても良いことで知られている神戸労災病院に行ってきました。
この病院ではどの先生にあたっても信頼できる、「あそこはいい!!」とよく耳にする病院です。
実際に私の友人もそこで腰の手術をしたことがありますが
とにかくいつも褒めています。
神戸労災病院整形外科で診察
笠原先生の診察を受けることが出来ました
その整形の鷲見先生は名医として超有名なんですが、
その先生は名指しの紹介が無ければ診てもらうことが出来ません。
でも今回、ラッキーなことにナンバー2の笠原先生に診てもらう事が出来ました。
(ちなみにこの笠原先生はさわやかな超イケメンです。笑)
去年9月から続いていて、
どの病院に行っても病名が定まらない私の手足の痺れと冷え、足の痛みはどうなったでしょう?
当日の診察の流れ
病院に着いたのは朝9時半ぐらい。
その日病院を出たのは17時を過ぎていました。。。。。
自宅から遠く無いのでそれだけがまだ救いですが、それにしてもこれだけ長時間同じ病院にいたのは初めて。。。(汗)
その日は朝から若い先生に問診を受け、その後首と腰と足のレントゲン。
その後で笠原先生の診察。
途中お昼休憩をはさんで首のMRI、その後また笠原先生の診察。
それだけで17時までかかったのです。
もちろん待ち時間もありましたが、診察がとても丁寧で、
こんなに時間をかけてじっくり診察してもらったことは今までの人生で一度もないくらい
本当にとてもとても丁寧でした。
しかし残念ながら先生はこうおっしゃいました。
「勉強不足ですがこんな症状は見たことが無く、全く想像がつきません。」
ものすごく考えてくださって、途中で文献を調べたり、
他の先生を呼んで二人で診てくださったりもしました。
でも二人で首をかしげるだけ・・・
今まで私はこの症状で、7つの病院15人の先生に診ていただきました。
整形外科に始まり、リウマチ膠原病科や神経内科、脳神経外科などです。
それとは別に古くからの知人のお医者さんにも何度も話を聞いてもらいました。
でも全員が口をそろえて私のこの症状を「分からない」とおっしゃいます。
この流れの中で、唯一リウマチの可能性が普通の人の100倍はあるということが分かりましたが、
今はまだ発症していないことと、リウマチで痺れることは無いとのことで、
今回のこの症状はリウマチとの関連性は無いそうです。
病気はみつからないけど強い症状だけが続く
労災病院でこんなにも丁寧に診てもらって、それでも何も分からないのは
やっぱり受け入れる覚悟(痺れに慣れていく)しか無いのかなと悲しく思います。
知人のお医者さんにもそう言われています。
しかし、痺れはちょっと痺れてるだけでは無く、
気持ち悪くて気持悪くて、一日中、足にのみ神経が集中してしまうほどの痺れです。
痛みに関しても毎晩夜になると痛い部分が真っ赤になるし、
一日中一歩一歩全てが痛くて、もうどこか遊びに出かけたり出来る自信はありません。冬が来るとまた去年のように異常な冷えが来るだろうし・・・
(今もソックスは2重にしないと冷えて冷えて痛くなります、ハイソックス着用。)
もう今後どうしたら良いのか分からない、行くところが無い。と笠原先生に言いますと、
「不安でしょうから」ととりあえず来月の予約も入れてくださいました。
本当に優しい先生です。ありがたいです。
それと手の専門の先生が(私の悪い箇所は足だけど)何かアイデアを持っているかもしれないと言ってくださって
その手の専門の先生にも回してくださることになりました。
来月の笠原先生の診察までに、自分の希望を思いつくままメモして持って行こうと思います。
例えば・・・
インソールを作って改善するか?
漢方はどうか?
足のMRIも撮って欲しい・・・等々。
まとめ
昨日の診察で支払ったのは11,360円でした。
収入が減っているのに医療費が重く圧し掛かってきます。
でも何か少しでも可能性があるなら、それにすがりつきたいのでとにかくもう少し頑張ってみます。
まだ諦めたくないです。
ただ・・・労災病院で診てもらっても分からないなら、今後もう結局分からないままなんじゃないかなとも思います。
(それほどこの病院と笠原先生のことを信頼しています)
あれだけ丁寧に診察していただいて分からないんだから、
もう本当に慣れて行くしか無いのかなとも思います。
ただ慣れることが出来れば私もそれがいいかなと思いますが、
痺れと痛みと冷えが強烈過ぎて、多分慣れる事は無いと思います。
何度も言いますが、人間は健康と人とのつながりが一番大切だと、身を持って体験中です。
それにしても、神様が私にこんな試練を与えたその意味を知りたいです。。。