こんまりさんのメソッドで片付けを始めたのは今年2月か3月ぐらいだったかな。
片付けは「祭り」とこんまりさんがおっしゃっていますが、
一気に短期間で片付けるのがメソッドです。
ただ私は仕事と通院で片付けの時間があまり取れないので、少し時間がかかっています。
こんまりメソッドで洋服を減らしたのに入りきらない
ときめかない洋服を半分捨てた
近々婚礼ダンスを全部捨てようと思ってるので、今までに洋服を半分に減らしたつもりでいたのですが、
やっぱりそれでも作り付けのクローゼットが小さくて全然入りきりません。
(片付けの最後にハンガーを同じモノに揃えて色の並び方を整えるつもりです)
ハンガーポールの下にはFitsフィッツケースを6つ入れて、
こんまり流のたたみ方で収納したのですが、
それでも入りきらないので
私のコート類と息子達のスーツは全て1階の和室の収納に入れました。
でもそれがギューギュー詰めでしわくちゃになりそうなのですが、
これ以上減らしようがありません。
洋服はこれ以上減らせないから他の物を減らして入れ替える
仕方ないのでここはしばらく今は保留にしておきます。
ベッドを買ったら2階で寝るので、
1階の押入れが空く予定で、そこを利用して2階のアルバムなどと場所を入れ替えるなどして工夫してみます。
今回はそれぞれの部屋の使い方(目的)を変えるつもりでいるので、
1階から何度も荷物を持って上がったり、2階の荷物を下に下ろしたり、
いや~やっぱり持って降りたけどこれは2階だなとまた持って上がったりを繰り返しています。(汗)
またこんまりメソッドでは、写真なら写真は全て一箇所に片付けるのが基本です。
今は2階にアルバムを収納していますが、1階からも写真が出てくるんです。
それを集めて2階のアルバムを収納してるところに入れたりと、
結構1階と2階の往復が多いです。
こんまりメソッドを理解するには本を読むより動画が絶対お勧め!
こんまりメソッドは私は本を買う前にYOUTUBEでご本人さんが出ていらっしゃる動画をたくさん見て
片付け方を頭に入れました。
それによって私の片付けはどんどん進みたくさんのモノを捨てることに成功しました。
今の時点で不用品は7割ぐらい捨てることが出来ました。
まだ少し手直ししたい場所はありますが、(TV台の中やドレッサーの引き出し)
出来ていない3割ほどは思い出の品です。
(これは堂々と最後にまわして良いカテゴリーなのでゆっくり時間をかけてやるつもりです)
妹は同じ時期に本を読んでいましたが、
なかなか片づけが進まないし、ときめかないモノを捨てる気持ちにあまりなれなかったようです。
妹が読んだのはこの本です。>>人生がときめく片づけの魔法 改訂版 [ 近藤 麻理恵 ]
こんまりメソッドを頭に入れてしまうと必ず片付けたくなると思うので
妹が片付ける気持ちになれないのは何でだろう?と不思議に思っていました。
その後、私も妹と同じ本人生がときめく片づけの魔法を買って読んでみましたが、
本を読んで分かりました。
本だけではピンと心の奥底にまで入り込みにくいかもしれないなと。
写真が無いからかもしれませんね。
でも理由はよく分かりませんが本より動画だと思ったのです。
動画をたくさん見た方がやる気が出て来ます。
動画だとこんまりさん流の洋服のたたみ方がしっかり分かります。
洋服をかけずに(上着はかける)たたんで収納力を高めるのですが、
たたむとシワになる?と思っていたのに、こんまりさんのたたみ方だと気になるシワは出来ないことに驚きました。
仕事でポロシャツを着ることが多いのですが、
今までハンガーにかけていたのを今はたたんで引き出しに入れています。
私が利用したのは無料で見ることが出来るYOUTUBEですが
Netflixでもこんまりさんの番組があり、
私はまだ見ていませんが一ヶ月は無料で見ることが出来るらしいので、
それも見てみようと思っています。
わたしの片付け途中経過
完璧ではありませんが片づけがほぼ終わったところです。
見栄えの点でも使いやすさの点でも今後少しずつ修正していきます。
●食器棚の中
●流し台の下
●床下収納庫
●洗面所の収納
●1階和室収納
●シューズボックス
●階段下収納
●裏庭収納庫
●2階階段上収納
●捨てる予定の婚礼ダンスの中を全出し
●クローゼットの中
●廊下天袋の中
●息子の部屋のクローゼットの中(2人分)
~これからやる予定の箇所~
この中で特に大変なのが写真と思い出の品です。
これを先にやると片付けの手が止まってしまうので、後回しにしてゆっくりやって行きます。
●ドレッサーの引き出しの中
●リビングTV台の中
●写真
●寮暮らしで今は空いている次男の部屋に一時的に集めた息子たちの思い出の品(作品や絵日記など)
~番外編 今後やっておきたいこと~
これはお金と相談しながらですが、これからの自分の年齢を考えてやって行きたいことを記録しておきます。
●防災を考えて⇒背の高い食器棚を捨てカウンター式(高さ100センチ程度)の引き出しを買う。
●防災と腰痛・膝痛の予防を考えて⇒婚礼ダンスを捨てその部屋をベッドルームにする。
●腰痛・膝痛予防⇒ソファを買い換える。
●腰痛・膝痛予防⇒家の外回りに防草シートを敷く
基本的に息子達は自分の部屋をそれぞれ断捨離してくれました。
寮暮らしで今はこの家にいない次男の部屋に息子たちが幼かった頃の作品を全て集めました。
ものすごい量でびっくりしました。
何でここまで捨てずにたくさん保管していたのでしょう・・・
ちらっと見て分けようとしましたが、あまりに可愛くて昔を思い出して手が止まってしまうので
今はここは片付けないことにします。
思い出の品は最後に回すのがこんまりメソッドです。
まとめ 問題点など
3年に一度程度、不用品を思い切ってドバっと捨てることを繰り返して来ましたが、
それでも毎回すぐリバウンドして散らかっていました。
でもこんまりメソッドならリバウンドしないのが売りだし、
実際にやってみて私ももう散らからない自信があります。
家が片付いてきたらどんどん気持ちが軽くなって、心の中のもやっとしたものが無くなっていくのがよく分かります。
今途中までやってみた問題点は、最初にも書いたように洋服が入りきらないことです。
既にかなりたくさんの服を捨ててきました。
タグがついたままの新品の服もときめかないものは捨てました。
(好みや気持ちが変わるので、来年用にと思ってバーゲンで買っておいたりするのはもう止めます)
入り切らない服を全部捨てるのは無理なので、他の部屋の収納と入れ替えて工夫し
今ときめいている服を捨てずに何とか入れられるようにしてみます。
今回は家具の買い替えなどちょっと今までよりは大掛かりな片づけで、
それぞれの部屋の使い方を変えるので
片付け終わるのにまだまだ時間がかかりそうですが、
2度とリバウンドしないなら時間がかかっても気になりません。
年齢と共に暮らし方は変わります。
10年前の私なら腰痛が・・・とか膝痛が・・・なんて考えていませんでした。
でも残り数年で60歳になってしまう私は、今動ける間にやれることはやっておきたいのです。
息子たちが結婚してこの家を出たら、離婚してひとりの私は重たいものひとつ動かすにも
いちいち息子に連絡して来てもらわないと出来ないことも増えてくるでしょう。
だから今の自分の年齢を考慮に入れて暮らしやすさ重視で片づけようと思います。