もう外で働く気持ちはありませんが、
先日退職した友達が失業保険の手続きでハローワークに行くと言うので
ふと思い立って「何か良い仕事があるかも?」と一緒に行ってきました。
ブログのどこかで書いたような気がしますが、その友達は高校生の時からの付き合いで
近々「脳動脈瘤」の手術をするため退職した友達です。
友達が手続している間にわたしは相談窓口で相談してみました。
座って出来る仕事はゼロでした
わたしが相談したのは40歳ぐらいの話しやすい女性で
おじさんよりは全然良かったです。
隣の席では若い男の子の相談におじさん担当者が担当してて
おじさんの声が大きすぎるから男の子の事情が全部聞こえてきました^^;
かなりの個人情報やその人の精神状態なども逐一聞こえてて、
本当なら個室じゃないと話せないような会話も・・・
で、わたしはとにかく座って出来る仕事はどんなものがあるのか知りたかったんですが、
その日の時点では残念ながら通勤できる範囲で座って出来る仕事はゼロでした。
座って出来る仕事にどんなものがあるのか想像もつかないから相談してみたんですが
なかなか難しいみたい。
(事務でも事務だけやっていれたいいのではなくて、
今の時代は昔と違って重たい物を持って運んだり色々他にもあると思うので)
これも前にブログに書いたんですが、前にいいな~と思ってた仕事が、
前は人がやってたのにこれからはネットを使ってお客さんがやる方法に変わってしまいました。
だから当然人間はいらなくなったんです。
まぁ今の時点で求人がゼロとしても、
もっと遠くまで通勤したり働く時間帯を変えたりすれば今後求人が出て来る可能性があるので。
と、検索方法を詳しく教えてくださいました。
そこらへんで友達の用事が終わったみたいで、そろそろ・・・と帰ることにしました。
【まとめ】歩かなくて良い仕事はなかなかない
若いころなら誰でも選び放題ですが
今年60歳で足に制限のあるわたしみたいな人が働ける仕事なんてほとんどないことがよく分かりました。
(一回相談しただけであきらめることも無いとは思うけど)
働かずに年金受給年齢になるまでこのまま何とか頑張るか、
それともやっぱり少しでもいいから働くべきか・・・
な~んてたまに考えることがありますが、
座った仕事がゼロだったことで、反対にほっと一安心してるところもあります。
求人がないのに気持ちだけ焦るのが一番良くないことですからね。
多分そんな都合のいい仕事はないだろうな~と思ってたので
「もう働くことにこだわらずに家にいればいいよ」と誰かに言って欲しかったのかもしれません。
唯一長男だけはわたしのリウマチ発症前からの体調を細かく知ってるので
(そのころ次男は遠く離れた寮で一人暮らししていた)
無理してパートに行ってた頃から「もう働かなくていいやん」と繰り返し言ってくれていました。
それなのにどうしても働きたくて、
あんなに痛かったのに休みもせず行っ働いてたんだからいま思えばバカでした。
「老いては子に従え」ですもんね^^;
まぁ今回は良い社会勉強になりました。^^;思ってたとおりの結果でした。
これからは家で求人の検索だけはたま~にやってみるかも。