最近異常な眠気で長時間寝てしまい、
1日が短くてやりたいことが何も出来ません。
眠くて眠くて仕方ない
なかなか眠れない人は多いと思うのですが、
このところの私は「過眠」の症状が出ています。
先日などは、夜8時ぐらいから寝てしまい、
トイレに目が覚めたりはしたものの、
結局そのまま翌朝7時前までぐっすり。
身体は確かに疲れています。
仕事も本当に忙しい上に、お休みの日は通院や父のお見舞いなどで
もう何ヶ月もゆっくり休める日を全く持てていません。
これからもしばらく全てのお休みに予定が入っていて、
早くのんびり出来る日が来るようにと願うばかり。
身体は確かに疲れているけれど、
心は?と自分を振り返れば、心は疲れていない。
毎日がとても充実していると。自分では思っています。
過眠の原因は夏なのに冬季うつ病?
心が疲れていると眠れないケースが多いんじゃないかと思いつつ、
それじゃこの眠気は何なんだ?と考えてみると、
もしかして冬場だけ症状が出る季節性のウツ?
私はいつの頃からか、記憶によれば確か10数年前から冬場だけ(正確には毎年3月が一番ひどい)
日照時間の減少による気分の落ち込みがあります。
冬季うつ病の特徴
コロっと何も無かったように治る。・普通のウツと違って、死にたいという気持ちは全く出現しない。・炭水化物が異常に食べたくなって冬場に太る。
・よく眠れて眠れて仕方ないほど、とてもよく眠れる。
眠くて仕方ない。
私もこの冬季うつの症状と全く同じ症状が毎年出るけれど、
ぽかぽか春が来ると何事も無かったように元気が出る典型的なタイプ。
去年の冬(私は毎年3月に症状が出るので、正しくは今年の3月)、
また気分の落ち込みが出たら嫌なので、
気をつけて光を目に入れるようにして暮らしました。
例えば朝起きたら東の窓から明るい外の景色をぼや~っと見るとか、
お休みの日は本やPCを窓辺に持って行って時間を過ごすとか。
その努力の甲斐あって、今年の3月は症状が出ずに済んだのです
ちょっとした工夫で違ってくることを実感しました。
原因は脳内のセロトニン利用率
※ グラフ出典 光だけではダメ「バナナ」で冬季うつを治療
冬は脳内のセロトニン利用率が少なくなって気分の落ち込みがあるらしいけど。
冬季うつの人だけじゃなくて、
朝から雨が降ってたりどんより曇ってたりして、
なんとなく気分が晴れないなんてことは誰にでも経験があるはず。
でも今はまだ暑い夏なのに。
今年は東京では雨が続いて寒い日ばかりだったらしいけれど、
神戸は毎日お天気が良くて暑くて暑くて、
今年は特にものすごく暑くて、
私が生まれてからの50数年間で一番暑いんじゃないかと思うほどの暑さ。
こんな暑い夏に「冬季ウツ」なんて、それは変でしょ。
夏の冬季うつ病の原因はサングラスなのかも
もしこの過眠が早すぎる冬季ウツだとしたら
私がふと思い当たった原因は、もしかしてサングラス?
これは単なる自己診断だけど、この夏は目を守るために運転中はもちろん外を歩く時も
ほぼ100%近く紫外線を防ぐサングラスをかけていました。
そのせいで目から入る光の量が少なくて
日照時間の減少が原因で起きる冬季うつが出たのかも?
色の薄いサングラスをかけよう
さっそくネットで調べてみると
冬季うつは目から入る光の量次第のようで、
明るい色のサングラスなら全くOKらしい。
紫外線防止効果のある明るい色のサングラスで、
紫外線はしっかり防ぎ、光はたっぷり目から入れる。
そうすれば目を守れるし、冬季うつには関係ないらしい。
今年私が買ったサングラスはこちらです。
愛用しているサングラスの色は明るいし、
紫外線は防いでくれてるけど目からの光は充分取り入れているはず。
反対に言えば、冬季うつ病の人は濃い色のサングラスは避けた方が良さそうですね。
まとめ
それじゃこの過眠はただの疲れかもしれない。
結局理由はよくわからない。
自分では心は元気だと思っていても、身体の疲れと共にストレスも溜まっているのかも知れません。
またそれに気づかないくらい疲れているのかも。
でもとにかく今は眠いときは眠ろう。
眠い原因を探そうとするのは止めよう。
私にとっては日本に四季がある限り
冬場の過眠は長く付き合っていかないといけない症状です。
これは私の場合病気と言えるほどのものでは無いので
自分で積極的に光を取り入れるしかありません。
今は、足りない光を補ってくれるブライトライトなども
病院だけじゃなくネットでも手に入るようになりました。
とにかく今はよく眠って疲れを取ることとします。