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副業で体調を崩した私が得た物と失った物

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私が半年ほど前から体調を崩したのは本業と副業で無理をしすぎたせいじゃないかと自分なりに分析しています。
しかしこの答えは出ていません。
何が原因でこんなにひどい足の痛みと痺れが出たのか。
それは色んな病院で色んな検査をしても分からなかったからです。

病名が無いから治療も無く、ただただ治るのを期待するだけ・・・
でも体調はそのまま良くなっていません。

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副業で失った物は時間・健康・本業に対するモチベーション

自分では、働きすぎだったと考えています。
とても頑張りすぎていました。

総合人材サービスのパーソルグループが行った副業に関する調査によると、
副業の平均月収は月7万円。

>>副業の平均月収は約7万円 やり過ぎで体調崩す人も

月収7万円と言えば、主婦の短時間パートぐらいですよね。
時給1,000円で一日4時間、週に4日働くと、大体7万円ぐらいになります。
本業と別に7万円稼ぐと考えると、結構大きいお金のように思います。

記事によれば、人気の職種は、
株などの投資やライター、デジタルコンテンツの作成など、趣味やスキルを生かせるものということですが、
それなりのスキルと時間の余裕が無ければ、たいていの場合7万円も稼げないように思います。

時間

私の場合、具体的な副業収入は公開していませんが、
パートで毎月大体95,000円ほど収入があります。
副業収入がそれより多いか少ないかはご想像にお任せしますが、
50代の女が一人で生きて行くとなると、ある程度それなりの収入が無ければな~と覚悟して離婚しました。
だから無理しすぎてたんでしょうね。
頑張らなきゃ!頑張らなきゃ!と、常に思っていました。
仕事量を極端に増やした昨年夏ごろからは特に働きすぎだったと思っています。

先ほどの記事にはこう書いてあります。

本業と副業をあわせた1週間あたりの総労働時間では、およそ1割の人が70時間以上と回答。
週5日勤務に換算すると1日14時間も働いていることになる。
過重労働によって、「体調を崩した」さらに、「本業に支障をきたした」と回答した人がそれぞれ13%を超えた。

副業はお休みの日にやる人が多いはずなので、
週5日勤務で計算する必要は無いと思いますが、週に70時間なら一日10時間の計算になります。

それなら私も毎日10時間どころか、もっと働いていました。毎日15時間ぐらいは働いていたと記憶しています。
徹夜も何度もしました。
本業がお休みの日は徹夜後、少しだけ睡眠をとって早朝から深夜まで働いていました。

その時は、収入がどんどん増えたし、仕事内容もそれなりに楽しくてやりがいがあったのです。

体調

今はパートは時短で、副業は1~2時間程度で無理はしていないつもりですが、
無理しすぎていた頃の後遺症(?)で疲れが取れ切れていません。
足は痺れたままです。

前のようなやる気は現時点では湧いてきません。(将来は分かりませんが)
その理由は体調不良が治ってないことと、体調不良が精神的にもしんどかったからです。
今は、あんなに頑張りすぎず女一人が生きていく「最低限のお金プラスアルファ」くらい稼げたらいいかなと思っています。

その「最低限プラスアルファ」の金額は人それぞれ違うはずです。
50代の今の私なら月に20万円ならちょっと心細いかなと思うし、でも70歳の私なら20万円あれば充分かなとも思ったり、
それは同じ人間でも年齢や環境などによって変わるので一概にいくらあればイイとは言えません。

本業に対するモチベーション

元々パートの仕事は好きでした。
いや、仕事内容が好きってことでは無く、仕事仲間が好きでした。(今もずっと好きです)
でもいつの間にかパートに以前ほどのモチベーションを保つことが出来なくなってしまいました。

その理由はパートはいくら頑張っても給料が上がることが無いからです。
でも副業は頑張れば収入がアップします。
時間の使い方も自分で全部決めることが出来ます。
パートは社員から指示されて、会社の歯車になって働かないといけません。

ただパートの良い面もあるので辞めるつもりはありません。
社会保険に入れることと、気の合う仲間が出来ること、安定した収入を得られること。
と、言っても体を壊したのでパート収入もダウンしていますが。

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副業で得たものは収入・やりがい・小さなプライド

収入

副業の一番の目的は収入。
こつこつ続ければ、多い少ない葉別としてそれはある程度達成できます。
離婚した私はパートの95,000円では生活していけないので、今後も副業は必要です。
でもそれには限度があり、何と言っても健康が一番大切だということがよく分かりました。

やりがいとプライド

同じ1日24時間なのだから、その24時間をぼや~っと過ごすのか、フルに活用するのか。
忙しくすることでやりがいを得られると私は誤解していました。
忙しければやりがいがあるように錯覚していたのです。

本業にやりがいとプライドを求めることは、パートで働く私にはほぼ不可能に近いことなので
副業にそれを求めていたように思います。
そしてそれはある程度、副業で多少満たすことは可能です。

副業があるから私は生活できているし、これが無ければパートだけでは暮らしていけません。

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まとめ

こう書いていて、副業で得られるもの、失うものは相反するように見えて
実は表裏一体なんだと分かりました。

副業で収入が増えるからやりがいとプライドが持てるけれど、時間と健康が奪われ、
でも忙しいからやりがいを持てているような気になる。
やりがいが持てるからプライドがキープされ、副業の収入が増えるから本業のモチベーションが保てない。
色んなものが複雑に絡み合い、
でもそれでも色んな働き方がある現代で、私のような熟年離婚者が生活に困らず生きていける。
そんな副業はとてもありがたいものです。
ただ健康も奪われました。

健康が奪われたけど、息子がとても優しくしてくれるようになって息子に頼れるようになった。
自分の健康を見直そうと思えるようになったり、節約節約、仕事仕事と思わなくていいんだよ。と思えるようになった。
ちからを抜いて生きていけそうな気がする。

副業のおかげでそんな色んな変化が自分の中に起こり、今後もいろんな変化が続くと思います。

50代の今の私が思う副業で得たもの、失った物。
10年後の私は副業を続けているのでしょうか。そのとき私は何を思っているのでしょうか。
それを想像するだけで楽しみですね。

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