パート体験談の続きです。
最初に書いておきますが、
以前書いたお寿司作りのパートの時、仕事はパートだけでしたが、
その次に働いたユニクロの時から、今のパート(キッチン用品販売)で働く直前まで
約10年間ワンちゃんの洋服をハンドメイドしてネットで販売していました。
私の中ではユニクロはユニクロが本職で、ハンドメイドは副業でしたが、
ユニクロを辞めてからはずっとハンドメイドが本業でパートが副業と位置づけていました。
だから無職になったことはありません。
パートと同等の収入があったので確定申告もきちんとして、
しっかり仕事として毎日ミシンに向かっていました。
さて、手芸屋と紳士服販売のパート体験談を書きます。
ラブホテルのパートを始めたところ
熱中症になりかけて早々に引き上げ、一日で辞めてしまったことがありました。
どうせ働くなら、合わないところは早めに辞めて働きやすい職場で長く働くのが良いと思います。
正社員の場合はそうは行きませんが、
パートは気軽に違う仕事に変われるのが利点でもあると思います。
(でも私はもう50代になったので、
こんな私を雇ってくれてありがとうと会社に感謝の気持ちを忘れないように心がけ、
今の仕事は定年まで続けるつもりで働いています。)
手芸屋は、ユニクロを辞めてから半年以上経ってから(はっきり覚えていません)働くことに決めましたが・・・
仕事内容は別に問題無かったように思います。
品出しや接客が主で、
手芸や洋裁、編み物などは得意な分野なので、
多分一般の主婦さんより商品知識もあると思います。
しかし盲点がありました。
そのお店は大きい商業施設の敷地内にありますが、手芸屋だけ別棟になっていて
閉店前にレジのお金を持って、一旦外に出て
夜21時過ぎに一人で広い敷地を歩いて、本館の金庫に預けに行かないといけません。
夕方以降は店の中にパートたった一人体制です。
閉店業務も入金も全て一人でやるそうです。
まさか女一人で、しかもパート初日から
大金を持って外を歩かせられるなんて思いもしていませんでした。
ユニクロでは防犯体制は万全だったのに、
閉店後の深夜、金庫荒らしに何度かあい、休日の夜などに現金を盗まれたことが何度かありました。
こんなご時勢、そんな危ないことをさせられて命に関わるような事件が無いとも限りません。
防犯について重きを置いてない、そんな手芸屋に命をささげるなんて出来ません。(>_<) (← おおげさ)
で、次の日電話で断りを入れ、一日で辞めました。
前職のユニクロでは、防犯について細かい決まりがあったので
頭がガチガチになっていたのかもしれません。
今ならもしかして続けて働いていたかもしれません。
ただ防犯面はきちんとした職場がベストだと今でも思いますが。
(従業員だけじゃなくお客さんにも危険が及ぶ場合がある)
もう一つ、一日で辞めた紳士服の販売のことです。
これは私が応募したのでは無く、友達が働いているお店で急にパートさんが辞めて
急募しようとしてたところ、
その友達が、接客経験のある私のことを勝手に面接する約束を取り付けて
あれよあれよと言う間に、働くことになってしまったのです。
あっ!・・・そう言えば1日で辞めたと思ってましたが、今こうやって書いていて思い出しました。
2週間ほど働いたんでした。汗
それほどあまり記憶に残っていません。笑
辞めた理由は、天然なのにチクチク口撃の激しいお局さんです。(>_<) もう昔過ぎて詳しくは忘れました。
我慢できないほどじゃなかったと思います。
ユニクロに比べたら随分楽だったと思います。
ただそのお局さんが原因で次から次にパートが辞めてしまい、人がいつかないと後で聞きました。
でもどうせ働くなら楽しく働かないと、毎日のことだし。と考えて早めに辞めました。
考え方は人それぞれですが、
私は出来る限り同じ職場で長く働きたいので、
合わないと思ったら早めに辞めて、
自分に合う職場を探すほうが時間のロスが少ないと思っています。
紳士服販売は主に品出しと接客。発注とレジやサッカー。
トルソーを使ってディスプレイしたり、客注を取ったり、
普通の衣料品を扱うお店と同じような仕事内容です。
だから結婚してから10年程専業主婦をして、
お寿司作りのパートを二ヶ月。ユニクロを6年。
ラブホテルのルームメイキングを1日。
紳士服を2週間。
そして今のパートは今で5年ほど。
途中眼鏡市場の面接で落とされたこともありました。
今のパートは健康でさえあれば定年まで働くつもりでいます。
これが私のパート体験の全てです。
また時間がある時にユニクロで準社員として働いた頃のことを書こうと思います。
ユニクロは本当に良い職場でした。