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※記事内に商品プロモーションが含まれる場合がありますが、実際に私が体験したことを書いています。

更年期障害の病院選び おすすめ婦人科を教えてくれるNPO法人に聞いてみよう

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「更年期」エクオールとHRT
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平均10年間もの間、様々な症状に苦しめられると言われている女性の更年期症状。

ほてりや冷えのぼせ、人によればウツや高血圧、不眠など色んな症状が出るようです。

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更年期障害かも?と思ったらどの病院に行けばいいの?

これって更年期障害?と思ったらまずは婦人科を訪れる人が多いと思いますが、
婦人科の力量には大きく差があります。
更年期症状を専門にちからを入れている病院に行きたいですが、
どの病院が良いかの判断は難しいですよね。

子宮が無いわたしはエストロゲン単体のホルモン補充療法

私が更年期のホルモン補充療法HRTで5年前から通院している婦人科で処方されている薬は
私にはとてもよく合っているようで
色んな症状がすっかり消えましたが、
次に気になっているのはその治療の止め時。

以前、「乳がんのリスクがあるのでそろそろ薬を減らしていきましょう」と言われ
減らし始めていたのですが、
NHKで以下の番組を見たことがきっかけで
そのまま治療を続けることになりました。

 

HRT 乳がんリスクは?

私は30歳のときに子宮がんにかかり
子宮を摘出したので、更年期障害のお薬はエストロゲン製剤のプレマリン一種類のみです。
エストロゲン単体を投薬の場合は乳がんのリスクは減るそうなのですが、
それを主治医は知りませんでした。

NHKでも最近では乳がんリスクが上がる以前の定説は
今では違ってきた(リスクは無い)と説明がありました。

HRTの乳がんリスクについては
国際閉経学会などの専門機関で見直され、
現在では次のように発表されています(「グローバルコンセンサス2016」より抜粋)。

・HRTが原因とされる乳がんリスクは非常に小さく、
1年の使用で1000人に1.0人未満である。
これは、一般的な乳がんのリスク因子(座りがちな生活習慣、肥満、アルコール摂取など)による増加と同じかそれよりも低い。・50歳以上の女性のHRTと乳がんリスクについて、
エストロゲン単独の治療ではリスクが減少し、
黄体ホルモン併用の治療では増加するとみられる。
HRTによる乳がんリスクの増加は、主として黄体ホルモンの併用と使用期間に関係している。※ ヨミドクタープラスより

50代後半 生理を起こさない更年期治療は?

同じ職場のお友達も同じ先生に診て貰って漢方薬を飲んでいます。
友達はなかなか良くならず、
元々明るい性格だったのに最近はウツ気味で別人のようになってしまいました。

そこで漢方薬ではなくて、ホルモン剤の投与を希望したそうなのですが
ホルモン剤は生理が起こってしまうからダメだと。(友達は57歳)
年齢的に今更出血があるのは良くないからと言われたようです。
そして極めつけは主治医の先生は
「更年期の専門医では無いので漢方薬以外の生理を起こさない治療は分からない」というお話だったそうです。
ある意味正直な先生ですね。笑

でも確か、子宮のある人は
エストロゲンと黄体ホルモンの同時投与(持続的併用療法)で、出血はほとんど起きない、
もしくは起きたとしても徐々に出血しなくなるはずです。

もし出血を避けるためだけに、効きもしない漢方薬を続けるなんて時間もお金も無駄です。

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更年期障害の病院選びはNPO法人女性の健康とメノポーズ協会に電話してみよう

そういう話を友達から聞いて
ちょうど前述のNHKの番組で紹介していたNPO法人女性の健康とメノポーズ協会の電話相談のことを話しました。

メノポーズとは更年期や更年期障害のことです。

「女性の健康相談対話士」は、NPO法人女性の健康とメノポーズ協会が認定する資格で、
電話相談ではその健康相談士さんが更年期の悩みを聞いてくださって
患者さんが通える範囲のお勧め婦人科を教えてくださいます。

>> NPO法人女性の健康とメノポーズ協会 電話相談
相談日時 毎週 火・木曜日(AM10:30~PM16:30)※祝祭日・8月・年末年始はお休み
専用電話 03-3351-8001 ※受信のみ。

実際に友達は電話相談に電話をして15分ほど話を聞いてもらったそうです。
電話は混み合っているので
朝イチの10時半からかけ続けて、30分ほどかけ続けないとつながらなかったようですが、
やっと電話はつながり、15分ほど話を聞いてもらい
自宅から気軽に通える範囲の婦人科を3つ教えてもらえたそうです。

その中の病院にこの前行ってきたそうで、
お腹に貼るタイプのホルモン剤を処方され、
その薬を貼ってたったの2日過ぎたときにはもうかなり症状が軽くなってきて
ビックリした~と嬉しそうに話していました。

出血は少しあるかもしれないけれど、
そのうち減る場合が多いし、
続いたとしても若い頃の生理のように量が多いということは無いという話だったそうです。

友達は薬をお腹に貼ってまだ数日ですが、これからもどんどん回復するんじゃないかと思います。

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更年期障害に関するお勧め本やサプリメント等

更年期に関してNPO法人女性の健康とメノポーズ協会が発行している本はこちらです。

更年期障害に悩んでいらっしゃる方へ、
同時にこちらの記事も合わせてどうぞ参考になさってください。

>> 若さキープの天然エステ「エクオール」を増やす方法~たけしの「みんなの家庭医学」

>> エクオールサプリメントは開始後どのくらいで更年期症状改善が見られるの?
PMSにも効果があるって本当?

>> あなたはエクオールを体内で作れる人?それとも作れない人?
更年期症状 重さの違いはどうして起きる?

婦人科やホルモン補充療法に抵抗がある方は効果的なサプリメントを摂取することをお勧めします。
私のお勧めは
1.) まずエクオール検査「ソイチェック」
自分自身が大豆製品を女性ホルモン様に変換できる(エクオールを作れるかどうか)体質かどうかを知る。

私は婦人科でホルモン補充療法を受けていますが、
豆乳やお豆腐を毎日必ず採り入れています。
しかしながら、大豆製品を摂取してもイソフラボンを自分の体内で女性ホルモン様に変換できない人は
その効果を感じることは出来ません。
(大豆の栄養効果はあり)
私はソイチェックの結果、女性ホルモン様に変換できる体質でした。

2.)
・ソイチェックの結果変換できる人⇒ 毎日大豆製品を必ず取り入れる。

・変換できない体質の人(エクオールを作れない人)⇒
エクオールサプリメントでエクオールを直接とり入れて、大豆製品を女性ホルモンと似た働きに変える。

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